閉会式で電光掲示板に結果が発表されました。

ひとつ前の記事 で紹介したメンバー全員が活躍したこと
そして
その中に優勝メンバーが2人も含まれること
そして
『今年は西もあがってほしい。』
↓
ベスト8に西から3チームが入賞したことは
ちょっとした自慢です(昨年は1チーム)。
2025年9月15日(祝日)全日本実業団決勝

NTT大手町
先鋒 R6卒 小川 夢希也(敬徳)
中堅 R5卒 及川 拓(秋田南)
富士フィルムBI(本社)
次鋒 H30卒 梅ケ谷 翔(福大大濠)
大将戦、岩川くんが先取したときは、富士フィルムが勝つと思いましたけどね。そこからの山田くん(MVP)がお見事でした。
結果詳細はこちらをご覧下さい。
全日本実業団剣道連盟の正式発表
NTTは、今年、関東実業団で五連覇。
全日本実業団は連覇。
及川 拓は、個人でなんと五連覇達成(昨年の関東・全日本実業団、12月のOB戦、今年の関東・全日本実業団)。年間MVPですね!
誠におめでとうございます。
閉会式の後で、優勝したNTTが記念写真撮影とかで忙しそうだったので、パナと富士フィルムで写真を撮りました。

(三木先輩が向こうにいる・・・話中に撮ってごめんなさい)
初めての全日本実業団を経験した山本 莞典(郁文館)にすれ違いました。右の君は、だれ?

「西口 知成(日体大OB)です」

あぁ。さっきは、ウチの沖が世話になったね。
でもたしか、代表戦は(後略)。
君たちさ。勝たないとダメよ。
次回は、勝ってから、紹介するね。
おや? こんな早い時間に、心当たりのある顔ぶれがのんびりしているけど?

井上くん!(明大OB)
いつもホームページを見てくれてありがとう。
今日は私が試合を見ていたよ。お疲れさまでした。
君たちさ。(以下同文)
R4卒 井上 達登と守安くん(専修大OB)(共に福大大濠)

3年ぶりにベスト4入りした西日本シティ銀行は、先鋒の守安くんが勝って、副将の井上先輩がチームの勝利を決めるのが今日のパターン。最後の試合、小川 夢希也がよく今日の守安君を止めたと思うし(最後の笛と同時の、あの守安くんのメンが惜しい!)、勝たないといけない立場になった井上先輩がよくあそこで一本獲り返したし、手に汗握る試合展開、本日のベストマッチのひとつであったことは間違いありませんが

代表戦の結果は省略します。
あ、大将の矢野将利くん(法政OB←昨年の学生チャンピオン)お疲れさまでした。
それにしても。
優勝チームのOBに渡そうと持参していた、肥後太鼓(by 岩田コーポレーション)は

閉会式の前に帰らざるを得なくなった、傷心のOBたちに配布を終えました。
あぁ、それにしても。
彼らの、来年にかける想いはひとつ。
打倒! NTT!
・・・あれ、これって、優勝お祝い記事??
<補足>
西日本シティ銀行の守安 祥輝くんは、中大2年の守安 泰輝(福大大濠)のお兄ちゃん。いつも「弟をよろしくお願いします」と頭を下げる、ナイスガイです。今週末の九州実業団も、がんばって。
9月15日(祝日)
日本武道館で、第67回全日本実業団剣道大会が開催されます。
組み合わせはこちら
昨年の成績/ベスト16はこちら
優勝 NTT大手町
2位 三井住友海上本店
3位 パナソニックEW門真
3位 NTT東日本東京
昨年のMVP、阿比留選手(法政OB)は今年の全日本選手権に東京都代表として出場。
決勝の大将戦で二本負けしたホンマが、昨年の雪辱を果たすことができるか、あるいは(以下、略)。
このホームページ的には
関東実業団で大活躍だった諸岡先輩(R4卒/九州学院)、そして、パナのW拓真(主将の森田&副主将の沖)先輩をはじめとする関西&九州勢にも注目しています。昨年はベスト4がすべて関東だったので、今年は西もあがってほしい。
潮部長との暑気払いの席で、勝つ気満々だったNTT若手OBたち

少年剣道指導の場で、河村先輩と、パナの若手OBたち

多くの選手、関係者は、翌日も朝から通常通り、仕事です。全員が、ケガなく、無事に帰宅できますように(自分への自戒を込めて)。
※大変申し訳ないのですが、詳細記事、写真は後日の掲載とさせていただきます
2025年9月の佳き日に
澤田先輩(57卒/八代高)、八段受称祝賀会。全国から約350名が八代市に集合

右から
澤田先輩
故高木先生揮毫の『夢』を掲げる禰宜田先輩(54卒/明星高)
緊張の面持ちで、岩田先輩(51卒/九州学院)のメッセージを代読した清水先輩(55卒/九州学院)
書きたいことは沢山あるのですが、取り急ぎ、亀井徹先生(熊本県剣道連盟 剣道範士八段)が乾杯のご挨拶で澤田先輩を称された印象的なお言葉をご紹介します。
澤田先生は、剣道は、たかだか八段範士
しかし、歌ったら、九段範士
そして、踊ったら、十段範士
・・・八代の地に集合した25名の中大OB全員が『だって中大だから』的な笑顔でうなずいていました。
そして、熊本市で開催された中大熊本支部懇親会、こちらもなんと120名が集合
中大剣道部OB、岩田先輩(中大熊本支部長)全員で壇上へ、ご挨拶

初めてお目にかかる剣道部の先輩もいて、大変お世話になりました。ありがとうございました。
そしてこのホームページ的に年間最大のイベント、全日本実業団を控え、自分の体力が残っていることを祈っています。
先輩各位
37卒 古荘 龍弘先輩(濟々黌高)が9月5日にお亡くなりになりました。85歳だったと伺いました。
通夜:9月7日(日)18:00~
葬儀:9月8日(月)13:00~
会場:玉泉院 帯山中央会館
熊本市中央区上水前寺2-1-11
電話番号 0120-525-024
アクセス等はこちら
喪主:古荘 毬子(フルショウ マリコ)様 (ご令室)
故古荘先輩は、第7回全日本学生剣道選手権大会(昭和34年6月26日)3位。
37卒の主将だった故原口 博美先輩が、副主将に 故津村 耕作先輩 と 故古荘 龍弘先輩 を熱望。両名が主将を終始補佐されたと、「斌徳」に書き記されています。
今までありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。
今回もレッツ剣道さんがライブと速報をしてくださいます。カメラが4台なので、全試合ライブではないようです。
レッツ剣道さん、速報はこちら
https://www.letskendo.com/posts/39781/
また中大スポーツさんもXでレポートされています。
https://x.com/chuosports
組み合わせはこちら。中央大学は65番。
6試合場の7試合目、なので、お昼頃の登場になりそうです。
https://kantougakuren.jp/archives/9516
●出場選手
4年
山野 慎治(九州学院)
中西 健吾(三重)
宮本 颯太(福大大濠)
3年
福岡 勇馬(九州学院)
林 尚輝(福大大濠)
赤星 陽生(玉島)
2年
水口 快(長崎南山)
佐藤 利輝(九州学院)
1年
山元 隆太(九州学院)

(撮影:潮部長)
今年の警察大会個人戦は、中大OB3名、OG4名。
男子より女子が多い時代がやってきた!
そしてその女子4名は全員、2021年の第40回全日本女子学生剣道優勝大会、優勝メンバー。実業団の3名も相変わらず活躍中

神奈川県警察
R5卒 諸岡 温子(中村学園女子)
R6卒 杉本 咲妃(東奥義塾)
兵庫県警察
R7卒 小川 真英(守谷)
高知県警察
R5卒 佐竹 蘭(高知)
諸岡先輩は、昨年ベスト8で、特別枠出場。今年も上位進出を期待していましたが、この試合、この組み合わせ

3年前の、関東女子個人戦の決勝では諸岡先輩(当時4年生)の勝利、全日本女子個人戦の決勝では水川選手(法政大学)の勝利。場内、注目の一戦となりましたが

長い試合の結果は、水川選手(大阪府警察)の勝利。諸岡先輩、今年はベスト16でした。
なお諸岡先輩、国スポ(旧称:国体)にも出場されます。ご活躍を祈ります。
杉本先輩は、上記、3年前の関東女子個人戦で3位。順調に勝ち上がりましたが

3試合目(勝利したらベスト16)で小川先輩と対戦。

長い試合でしたが残念。次の試合を楽しみにしています!

余談となりますが
上記3年前の関東女子個人、ベスト4の全員がこの日の個人戦に出場。それぞれにご活躍でした。これからが楽しみです。
【R4年度 第54回 関東女子学生選手権大会】
優勝:諸岡 温子(中大4年)
準優勝:水川 晴菜(法大)
第3位:柿元 冴月(法大)・杉本 咲月(中大3年)
最後に佐竹先輩(記事制作中です。高知の試合も書くので少々お待ちください)。
パナソニックのインスタにW拓真。
主将、森田 拓真(H29卒 上宮)
副主将、沖 拓真(R3卒 麗澤瑞浪)
お使いのデバイスにより、画像が表示されないことがあります。とても良い写真なので、ぜひ、Instagram(インスタ)でご覧下さい。
アプリがダウンロードされていたら、画像をクリックすると「パナソニックの剣道部」公式Instagramにリンクします。
令和7年度 全国警察柔道・剣道選手権大会が開催され、7名の先輩が出場されました。

神奈川県警察
R5卒 諸岡 温子(中村学園女子)
R6卒 杉本 咲妃(東奥義塾)初出場
大阪府警察
R4卒 清家 羅偉(高千穂)
兵庫県警察
R7卒 小川 真英(守谷)初出場
熊本県警察
H30卒 曽我 貴昭(九州学院)
高知県警察
R5卒 佐竹 蘭(高知)初出場
福岡県警察
R6卒 池田 龍ノ介(福大大濠)初出場
(プログラム掲載順/敬称略)
ベスト4をかけた小川先輩の試合、お相手は3年前の覇者、高橋 萌子選手(神奈川県警察)

直前に、水川選手(大阪府警察)に惜敗した諸岡先輩、3試合目で小川先輩に惜敗した杉本先輩が試合を見ています。両方とも、長い試合でした。お疲れさまでした。
この試合は高橋選手が勝利して、ベスト4に神奈川県警察が3名。小川先輩、ベスト4にあと一歩。
偶然、廊下で会うことができました。
今年の初稽古以来、8ヶ月ぶり。

団体戦も楽しみにしています。
※先輩たちの試合の様子は、後日ご紹介します。
関東実業団の前に、自称 有力チームの有力選手にコメントをもらったところ、中大 という言葉を使う選手が目立ったのが印象的でした。
その記事はこちら
関東実業団のみどころ(全剣連風)
https://www.chuo-kendo.net/kenyukai/2025/0529_213655.html
「中大で培った最高の応援でチームにバフをかけて優勝します!!」
「中大の攻めの剣道で会場を盛り上げます」
「中大魂!で燃え上がります!」
「中大返し胴を決めまくって優勝します!」
「中大魂を燃やして頑張ります!」
実業団の試合なのに、会社名ではなく、中大 なんだ。
もちろんこのホームページへの配慮ゆえ、でしょうが、あらためて中大の剣道や中大の応援を思い出し(昭和と令和の違いも考えながら)彼らの試合を見ていました。
そんな中で 「中大魂」 という言葉を使った二人が対戦。
NTT東日本(東京)
大将 渡部 晃(H26卒/桜丘)
対
東芝テック(東京)
大将 鈴木 賢太郎(H25卒/高輪)

テックの先鋒、宮田先輩(H26卒/福大大濠)と、NTTの副将、及川先輩(R5卒/秋田南)がそれぞれ勝利してお膳立て。
2(3)ー2(3)で迎えた大将戦
いや、これは! 好カードでしょ!
心情的には、ケガから復活した鈴木先輩に勝ってほしかった どっちが勝ってもおかしくない熱戦でしたが

それぞれの 「中大魂」 が燃えた結果は

今回は、渡部先輩の勝ち。
そしてこの後も、彼は燃え尽きることなく駆け上がり、優勝。テック、あと一歩!
東芝テック
鈴木 賢太郎(H25卒/高輪)コメント
ひとつ下の後輩にあと一歩のところで負けてしまったので非常に残念でしたが、試合をしていてとても楽しかったです。
ラスト一秒で獲られてしまったので、三笘の1ミリならぬ、晃の1秒でした!
NTT
渡部 晃(H26卒/桜丘)コメント
大学時代から大好きな先輩と試合をするのはめちゃくちゃ嫌でしたが、お互い関東実業団優勝を目指している中で真剣勝負ができてとても楽しかったです!
結果、優勝もできて、NTT5連覇です!笑
体型的には私の方がアキレス腱を切りそうですが、私のアキレス腱はしぶといようです笑
.
この試合がこの日のベストマッチのひとつであったことは言うまでもありませんが、しかし秋の実業団で、いやいや来年以降も、この日の延長戦をみることができるはず。さて、 「中大魂」 の行方は?? 楽しみにしています!
今期のスローガン「穿石(せんせき)」の前に全員集合して、2025年夏季合宿、無事終了。

最終日はOBや父兄も合流、中大らしい雰囲気の中で閉会を迎えたようです。

お疲れさまでした。
秋の試合を楽しみにしています。
9月 7日(日)
第74回関東学生剣道優勝大会(日本武道館)
9月20日(土)
第51回関東女子学生剣道優勝大会(武蔵野の森スポーツプラザ)
恒例のエールを、試合の日に、披露できますように。

※写真は潮部長と清水先輩(55卒/九州学院)にいただきました。ありがとうございました