100周年の式典に向けて、
先輩方からお借りした、懐かしい、また貴重な写真を少しづつご紹介していきます。
今回は、川畑先輩(昭和46年卒)が送って下さった写真をご紹介します。
まず上の写真、後ろに立っている人は、垂れネームが何とか判読できます。
「林田」 「蒲原」 「山崎」 「井上(?)」 「萬歳(?)」 「上西」 「宇田」 「川畑」
…といったお名前があります。間違っていたらご容赦願います。
↑ひとり女性が写っていますが、最初の女子部員、故湯沢先輩ではないでしょうか。
この写真は昭和42年8月30日に撮影されたものですが、2年後の昭和44年11月9日、全日本女子学生剣道選手権大会で3位に入賞されました。
この時の様子は、安ケ平先輩が、記念誌に寄稿してくださっています。
ちなみにこの年の優勝者は、桑原選手(のちの川添夫人)でした。
次の写真は、昭和45年9月15日。第三回法中戦の写真です。
後ろの試合結果ですが、名前を記念に持ち帰ったらしく、全員の名前は見ることができません。法政の大将の渡辺選手は、おそらくこの3ヶ月前に全日本学生剣道選手権大会で2位になった渡辺隆選手。
ちなみにこの年の優勝者は、日大の久保木優選手(現在日大の監督)でした。
先輩にご提供いただいた写真から、中大の歴史だけでなく、
剣道界の歴史をも振り返ることができるというのは、誇らしいことです。