2009年3月29日(日)、京都で開催された第4回全日本学連剣友剣道大会
において、関西チームが成年の部で優勝、熟年の部でも準優勝と、
素晴らしい成績をおさめました!
戦績はこちら (全日本剣道連盟HPへリンク)
成年の部、
決勝の相手はベスト16で中大(関東)を破って勝ち上がってきた筑波大学。
五人で勝負がつかず、運命の、代表戦(無制限一本勝負)に・・・
抽選で先鋒戦が選出され、中大は升田先輩(H20年卒)。
息詰まる6分35秒の攻防戦の末、
相手がメンを打ってきたところを上手く右にかわしてメン!
全日本優勝を決めました!
優勝決定直後に面をとって一息。
注:本大会においては、5人で勝負がつかない場合、引き分けた対戦の再戦が、代表戦に位置付けられる。三試合(先鋒・中堅・副将)が引き分けたこの決勝戦、抽選で山下先輩(H6卒)が先鋒のくじをひき、見事に升田先輩がそれに応えた。
山下先輩は準決勝の代表戦でも榎田先輩(次鋒)のくじをひき、見事勝利したため、自身の試合での二勝と合わせて四勝の価値があると、自負。確かに、マレな、くじ運であったと思われる。
熟年の部は、
こちらも代表戦で鳥井先輩が決めて決勝進出。
惜しくも中京大学(関西)に1(1)-0(0)の僅差で敗れましたが、
早稲田大学、中京大学(関東)などの強豪を破っての、価値ある準優勝でした。
表彰式で整列する、中大の選手。
(続く)