中央大学剣友会

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ボツ写真特集2

設立100周年記念誌、なんと20年ぶりの発行となった「斌徳」(フトク)、
隅から隅まで読んでいただけたでしょうか。

先輩方から沢山の写真をお借りしましたが、すべてを掲載することは
できませんでした。そこで、諸事情により掲載できなかった写真を
ここでご紹介します。

今回は昭和51年10月11日、関東大会で準優勝した時の写真。
・・・いや、優勝できなかった時の写真というべきか。
詳しい事情は「斌徳」P179にある
「副主将の思い出」(昭和53年卒 N尾先輩)をご覧ください。

nakao_photo.JPG
記録によると、この時のメンバーは下記の通り。合ってるでしょうか。
  猿渡英輔、内原博文、田原徹、寺岡巧、生地志朗(4年)
  太田進也、中尾勝頼(3年)、渡部憲雄、遠藤寛弘(2年)  (敬称略)

写真に書いてある文章は
「優勢に試合を進めながら専大に惜敗し、17年ぶりの優勝を逃した中大選手」

原稿と一緒に、N尾先輩にご提供いただきましたが
残念ながら画質等の事情で記念誌には掲載できませんでした。
これもこのまま手元に持っておくのは惜しい写真なので公開させていただきます。
当時を思い出して、懐かしい思い出に浸っていただけると幸いです。

なお2年後の昭和53年、中大は9年ぶりに全日本優勝。
昭和56年にも全日本優勝。 (…これ以降全日本優勝が続くので詳細は略す)

津村師範が「斌徳」巻頭にて思い出を語られている通り、
昭和52年4月にお迎えした故中倉師範の厳しい「練り稽古」の賜物
であったことは言うまでもありません。

また昭和34年以来、関東大会での優勝がなかった中大ですが、
これから10年後の昭和61年9月21日に27年ぶりの優勝を遂げました。
この時の様子は、「斌徳 別冊」P95と96にある、中山睦友先輩(62卒)の寄稿を
ご参照ください。

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