ボツ写真特集6(昭和56年)

昨年11月1日の記念式典で配布したのは、
20年ぶりの発行となった「斌徳」(フトク)だけではありません。
このようなDVDを覚えていらっしゃいますか。
200910131650000.jpg
( お手元になく、希望される先輩は、ご連絡ください → chuo_kendo@infoseek.jp )

ひょっとして「斌徳」を読んで胸いっぱいになり、このDVDの存在を
忘れていらっしゃる先輩もいるのではないでしょうか。
ここには「斌徳」に掲載しなかった写真も多く収蔵されています。

これは今から27年前の昭和56年10月18日、八回目の全日本優勝を決めた直後。
S56title.JPG

相手は早稲田。副将戦まで二対一でリードを許していたが
大将の轟木主将が逆転の二本勝ちを収めた瞬間、
あふれる歓喜の涙を止められなかった。 
ただただ轟木に、穂園に、石本に、江川に抱きつき言葉にならなかった。
俺たちの代を代表して戦ってくれた、俺も一緒に戦った、
そんな思いだった。選手で出場した者も、そうでなかった者も、
皆あふれんばかりの笑顔と涙を忘れることができない。
(記念誌別冊P77より抜粋)

記録によると、この時のメンバーは下記の通り。
 轟木(四年)、穂園(四年)、江川(四年)、石本(四年)、了戒(三年)、大河内(三年)
 片江明博(二年)、片江豊(一年)、大崎(一年) (敬称略)

なおこの日から26年後の昨年11月1日、高槻は式典の二次会で
これらの年代の先輩方とご一緒させていただきました。

優勝の夜も、こうやって、神田節がいつまでもいつまでも歌われていたはず。
皿を持って踊る轟木先輩。
todoroki.JPG

絶好調で香川県民謡「金毘羅船々(こんぴらふねふね)」を踊る大河内先輩(左)。
最短で八段に合格されました。了戒先輩の姿も見えます。
konpira.JPG

「いつまで経っても一年生」 黙々と水割りを作る大崎先輩。
osaki.JPG

上の、記念誌の文章を書いてくださった辻村先輩の軽やかなステップ。
四半世紀ぶりに復活、「RYDEEN」。
REIDEEN.JPG
早すぎてついていけませんでした…YouTubeで聴く場合はこちら 

式典を感動のエールで締めて下さった沼田先輩。
見事なエールは健在でした。
numata.JPG

式典でのエールはこちら(YouTubeの動画です)↓
パソコン使用環境により、画像が表示されないことがあります。
その場合、下記URLからご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=9eWmGGafOYo

 応援歌の背景画像は、最も最近の全日本優勝(平成6年)

この瞬間、会場にいたすべての先輩が、
中大剣道部員だった誇りに顔が輝いていました。

…早いですね。あれから一年経ちました。
1101_57_60.JPG

11月7日は、大河内先輩や穂園先輩にもお会いできるので楽しみです。

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

サイト内検索

プロフィール

中央大学 剣友会のホームページです。文字の大きさを変えることができますので(大中小)お試しください。住所変更などは記事のコメントをご利用いただくか、下記までご連絡ください。

chuo_kendo*infoseek.jp

(迷惑メール対策のため@を*に変えてあります。お手数ですがメール送信の際は*を@に戻してから送信してください)

最近のコメント

月別アーカイブ

  1. 2019年2月 [5]
  2. 2019年1月 [9]
  3. 2018年12月 [23]
  4. 2018年11月 [8]
  5. 2018年10月 [23]
  6. 2018年9月 [17]
  7. 2018年8月 [15]
  8. 2018年7月 [10]
  9. 2018年6月 [18]
  10. 2018年5月 [10]
  11. 2018年4月 [13]
  12. 2018年3月 [9]
  13. 2018年2月 [10]
  14. 2018年1月 [10]
  15. 2017年12月 [13]
  16. 2017年11月 [10]
  17. 2017年10月 [18]
  18. 2017年9月 [15]
  19. 2017年8月 [11]
  20. 2017年7月 [15]
  21. 2017年6月 [13]
  22. 2017年5月 [10]
  23. 2017年4月 [9]
  24. 2017年3月 [18]
  25. 2017年2月 [10]
  26. 2017年1月 [8]
  27. 2016年12月 [14]
  28. 2016年11月 [10]
  29. 2016年10月 [15]
  30. 2016年9月 [17]
  31. 2016年8月 [13]
  32. 2016年7月 [11]
  33. 2016年6月 [10]
  34. 2016年5月 [14]
  35. 2016年4月 [6]
  36. 2016年3月 [12]
  37. 2016年2月 [7]
  38. 2016年1月 [12]
  39. 2015年12月 [15]
  40. 2015年11月 [12]
  41. 2015年10月 [11]
  42. 2015年9月 [19]
  43. 2015年8月 [11]
  44. 2015年7月 [12]
  45. 2015年6月 [16]
  46. 2015年5月 [14]
  47. 2015年4月 [12]
  48. 2015年3月 [15]
  49. 2015年2月 [11]
  50. 2015年1月 [7]
  51. 2014年12月 [12]
  52. 2014年11月 [3]
  53. 2014年10月 [18]
  54. 2014年9月 [15]
  55. 2014年8月 [9]
  56. 2014年7月 [16]
  57. 2014年6月 [13]
  58. 2014年5月 [6]
  59. 2014年4月 [14]
  60. 2014年3月 [9]
  61. 2014年2月 [9]
  62. 2012年2月 [4]
  63. 2012年1月 [4]
  64. 2011年12月 [15]
  65. 2011年11月 [4]
  66. 2011年10月 [12]
  67. 2011年9月 [4]
  68. 2011年7月 [11]
  69. 2011年6月 [9]
  70. 2011年5月 [4]
  71. 2011年4月 [4]
  72. 2011年3月 [3]
  73. 2011年2月 [4]
  74. 2011年1月 [2]
  75. 2010年12月 [11]
  76. 2010年11月 [6]
  77. 2010年10月 [10]
  78. 2010年9月 [6]
  79. 2010年8月 [6]
  80. 2010年7月 [5]
  81. 2010年6月 [9]
  82. 2010年5月 [11]
  83. 2010年4月 [6]
  84. 2010年3月 [3]
  85. 2010年2月 [1]
  86. 2010年1月 [4]
  87. 2009年12月 [9]
  88. 2009年11月 [5]
  89. 2009年10月 [7]
  90. 2009年9月 [6]
  91. 2009年8月 [10]
  92. 2009年7月 [3]
  93. 2009年6月 [6]
  94. 2009年5月 [6]
  95. 2009年4月 [7]
  96. 2009年3月 [3]
  97. 2009年1月 [3]
  98. 2008年12月 [7]
  99. 2008年11月 [11]
  100. 2008年10月 [9]
  101. 2008年9月 [5]
  102. 2008年8月 [15]
  103. 2008年7月 [10]
  104. 2008年6月 [5]
  105. 2008年5月 [14]
  106. 2008年4月 [8]
  107. 2008年3月 [3]
  108. 2008年2月 [7]
  109. 2008年1月 [4]
  110. 2007年12月 [5]
  111. 2007年11月 [1]
  112. 2007年10月 [2]
  113. 2007年9月 [2]
  114. 2007年8月 [1]
  115. 2007年5月 [4]
  116. 2007年3月 [2]
  117. 2007年2月 [1]
  118. 2006年7月 [1]
  119. 2006年6月 [1]
  120. 2004年10月 [1]
  121. 2004年9月 [2]
  122. 2003年12月 [3]