台湾在住の方伯仁先輩(H7卒)にご手配、ご尽力いただき
黒田実先輩(41卒)はじめ大義塾御一行様が台湾を訪問され
現地の成年、青年と交歓稽古をされました。
11月19日の台北修道館での稽古風景は こちら で紹介されていますが
ここでは2枚の写真をピックアップさせていただきました。
中央に立っていらっしゃるのが呉金璞先生(修道館館長 範士八段)
呉先生の右が篠塚増穂先生(元神奈川県警察首席師範 範士八段)
呉先生の左が連鈞章先生(教士八段)
連先生の左が井上和英先生(大義塾 荻窪道場主 錬士六段)
黒田先輩と方先輩
11月21日、
黒田先輩は台南の武徳殿で現地少年錬成大会審判や
木刀による剣道基本技稽古法演武をされました。
黒田先輩、篠塚先生、方先輩、井上先生、台南の蘇欽俊先生。
(背景は政府指定二級文化財「台南武徳殿」)
左から篠塚先生、方先輩、黒田先輩。
「私と黒田先輩が持っているのは台湾の柚子です。
写真を撮った後、その柚子を皆で食べました」(方先輩談)
中大剣道部・剣友会と台湾の関係は、故陳拱振先輩(14卒)の時代より
続いており、今回の台湾訪問でも故陳先輩に教わったという年配の方が
何名もいたと、黒田先輩にうかがっています。
また昨年発行した100周年記念誌にも台湾遠征の写真を何枚も掲載しました。
これは、川畑先輩(46卒・写真中央)にご提供いただき別冊に掲載した写真。
故北島辰二先生、故中村秀雄先輩(10卒)、
若き日の辻村先輩(29卒)、小島先輩(36卒)も。
故陳先輩の「華士剣道館」設立10周年のお祝いに
剣友会が道場訪問された時の写真ではないかと思われます。
故中村先輩の居合に台湾剣士一同が感激したと
記念誌で、小島先輩が思い出をつづって下さっています(P122)。
ところで川畑先輩、これ、いつでしょうか?
昭和50年頃(約35年前)ではないかと思うのですが?
電話で聞きたかったのですが、実はこの写真はまだ高槻の手元にあり(!)
気まずくて電話できませんでした… 今年中に返却しようと思います。
★追記★
12月9日、方先輩から連絡あり。
「華士剣道館」のホームページより、1977年(昭和52年)の訪問と思われます。