1月19日(水)PM6:30頃から7:30頃まで
日通道場をお借りして、OBの、今年の初稽古会が開催されました。
そういえば、この日通道場をお借りした最初のOB稽古会で撮影した
辻村先輩(29年卒)の写真を、このホームページのメインに使っています。
(「初心」は故高木先生の字)
※この日の参加者
辻村先輩(29卒)、成松先輩(35卒)、高橋先輩(36卒)、
黒田先輩、下山先輩、小川先輩(41卒)、
久松先輩、中村先輩(43卒)、上西先輩(45卒)
大きく見る場合はこちら
*毎月、第三水曜日の夕方から、日通道場をお借りして稽古会を開催しています。
日通道場の場所は、日本通運の本社の地下にあります。 地図はこちら
東京都港区東新橋1丁目9番3号
◎新橋駅からお越しの際は、汐留シオサイト方面連絡地下歩道にて、地下鉄都営大江戸線汐留駅「10番出口」をご利用下さい。
個人的には浜松町から歩いた方が分かりやすいと思うんですがね
稽古後は、参加者全員で、新橋で懇親会。行きつけだそうです。
なんと全員参加。
…やたら落ち着くオヤジ居酒屋にどっしり座り、
昨年はこの場にいた故本橋先輩(44卒)の思い出話や、
昇段審査の話、
75歳以上で運転免許証を更新する場合には認知機能の検査をする話など
で盛り上がり (いやー、いろいろと、勉強になります)
最後のさつま揚げまで、しっかり食べさせていただきました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年もどうぞよろしくご指導のほどお願い申し上げます。
先輩方にとって素晴らしい年になりますよう祈念しております。
関西OB戦の記事を一部UPしましたのでご覧ください(1月16日現在)。
関西OB戦1(12月12日)
関西OB戦2(12月12日)
関西OB戦 合同懇親会(12月12日)
昭和63年の京都国体(昭和63年10月16日~18日、京都市武道センター)
今年も箱根駅伝の応援に行きました。
この旗、以前は紙でしたが、今はビニール素材。雨でも破れません。
昨年は4位だったので、4番目に名前があります。
家を出るときは、大学に関係なく、どの選手も応援しようとか
順位はともかく最後まで無事に走ってくれたらそれでいいとか
殊勝なことを考えているのに、いざ走ってくると周囲が振り返るくらいの大声で
「ちゅうおうぉ~っ!! 負けるなぁ~っ!」
と叫ぶのが常でもあります。そんなものです。
2011年1月3日。初春の日比谷通り。
今年は6番目に中央大学が戻ってきました。
アンカーは塩谷君(2年・八千代松陰高出身)。
早稲田が通り過ぎてから10分以上…待っている時間が長かった…
給水を受け取って
ゴールの読売新聞社に向かって、走り去って行きました。
追いかけて別の角度からも撮ろうとしたのですが
歩道はものすごい応援の人出、塩谷君を追いかけるには
車道の、選手と同じレーンしかなく(→走ったら捕まるって) 断念。
もっとも、あのスピードにはついていけなかったと思いますが…
この後、10位以内のシード権獲得を目指して
城西大学、山梨学院大学、日本体育大学、國學院大學、青山学院大学、帝京大学が一団となって走って来ました。
(ゴールまでたった3㎞のところでしたが、このうち3大学がシード落ち…)
帰宅して、早稲田の優勝と、中央のシード権獲得を確認して
さぁこれで、ワタシの正月が終わりました。
そういえば。
この2年ほど、ずっと手元に置いて読み返している本があります。
黒木亮の「冬の喝采」。
当時世界的ランナーだった瀬古の在籍する早稲田大学競走部に一般生として入部し、2年連続して箱根駅伝に出場した作者の自伝的小説です。
卒業後は競技生活から退き、国際金融の世界で働き、今は経済小説家
として英国に在住する作者が、もし人生でひとつだけやり直せるとしたら
陸上競技をやり直したいという、そのくだりは、何度読んでも涙が出ます。
ケガとの長い闘い、指導者(名将、故中村清氏)との葛藤、
実父母と養父母への感謝の想いがつづられているこの本は
モチベーションを高めたい時に自然と手に取るのですが
大学や競技やキャリアこそ違えど、今の学生にもぜひ読んでほしい。
読まないだろうなぁ…600ページだしなぁ…
大学時代にこの本があれば、もうちょっと剣道したかなぁ…しないか…
*「冬の喝采」については、早稲田スポーツ.com に詳しいです。