2011年3月の記事一覧

親子日本一剣道大会奮戦記

会場となった山形市総合スポーツセンターには、現在、避難所が開設されています。被災地に所縁の深いご関係の皆様に対し、謹んでお見舞い申し上げます。


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第４回　親子日本一剣道大会（小学生親子の部）結果

優勝　　鬼高剣友会（千葉）　中山チーム
準優勝　東松館道場（東京）　赤池チーム
第３位　神武館三吉道場（秋田）　三浦チーム
第３位　青梅錬心舘（東京）　金丸チーム

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※中山先輩（５８卒）が、約３年ぶりに執筆してくださいました。

『　続　斌徳　』　　　　　　　　　　　　　　　　中山憲司
　　･･･この物語は100周年記念誌・(拙著)『Archive（アーカイブ）　1982』より
　　　　続くノンフィクションストーリーです。・・・・・・
　　
平成２３年３月５日（土）早暁　鬼高剣友会･中山チームは千葉の自宅から一路　『親子日本一剣道大会』の開催地･山形市へと向かいました。車中五時間の長旅も地元の歓迎セレモニーと和気藹々の大会ムードに癒された気がしていたのですが・・・　　　　
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（花笠音頭）

いざ大会が始まると雰囲気は一変！北は北海道から南は九州（長崎）まで腕自慢の親子が集結。お父さん達は実業団や警察など『剣道雑誌』でお見受けした人もチラホラとしかも皆若く、50歳を過ぎた父は正直足が震えておりました･・・　　　　　　
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４チームによる予選リーグを子供達の頑張りで何とか勝ち上がり　上位16チームによる決勝トーナメントに進出。苦しかった準々決勝の強豪北海道戦も息子（曜脩）の代表戦勝利でしのぎました。準決勝・決勝は大将戦となりましたが、大きなお相手に場外にふっ飛ばされながらも中大根性！で勝利致しました。
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日頃、監督･指導者（一応）･父として関係している感覚と全く異次元の体験でした。
子供がとても信頼できるチームメートに感じられ　高校時代の様に勝利に執着し無心に闘う自分の姿がありました。
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・・・・・≪ 　to be continued･･･??　≫

編注：２０年後の設立１２５周年記念誌「斌徳」に続く予定です。

東日本大震災

４月１７日(日)に開催予定だった
第５０回　日本大学・中央大学・明治大学　三大学剣道定期戦は
東日本大震災の影響により、延期されます。　剣道部のＨＰより

高槻の、ひとつ下の代で、福島県在住の２名が無事でした。
やっと、メールに返信があってホッとしました。ガンバレ東北。
（２３日夜）

中央大学卒業式が中止になりました。
日経の朝刊で知りました。
経費の一部を被災者の皆さまの支援のために寄附するそうです。
（１７日１９：００）

Ｈ２１卒遠藤先輩（宮城県警勤務）ご無事だそうです。
詳細はこの記事のコメントへ（１５日１０：００）

秋田にお住まいの先輩は全員ご無事だそうです。
柏木先輩（５０年卒）にご連絡いただきました。
ありがとうございました。（１４日２０：３０）
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全日本学連剣友大会は、中止となりました。大会の代わりに
稽古会を行ったそうです。被害に遭われ、また避難生活を続けている
皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
またこれ以上の災害が起きないこと、ひとりでも多くの命が救われます
ことを心からお祈りしております。（１３日１８：００）

仙台にお住まいの新村先輩含め、出場予定だった先輩は関東・関西共に
全員無事でしたが、中央大学剣友会は、第５回全国学連剣友剣道大会
の出場をキャンセルしました。（１２日１０：１５）

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※東北・関東の大地震に関連して

東北地方太平洋地震／Google Crisis Response
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html
災害に関する情報など。
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本日、東北・関東で巨大地震が発生。
各地で大きな被害が出ています。
ＯＢのみなさま、ご無事でいらっしゃることと思います。

東京は、交通機関がストップしたので、歩いて家に帰ってきました。
ビルの外は人があふれ
コンビニでは食料を買い占める人がレジの前で列をなし
また自転車や靴を買うために、各所で列ができていました。
夜でも大勢の人が歩いているので、歩いているときは安心です。
自宅近くまで来た時は嬉しくて嬉しくて
スーパーで買い物をして帰宅したのですが・・・

部屋の中に入って唖然、呆然。
本棚が飛び、部屋中ものであふれ、とんでもないことに・・・
窓ガラスやコップが割れていなかったのが幸いですが
大きな本棚の飛び方、壊れ方を見ると
もし部屋にいたらケガをしたかもしれません。
あまりの様子に、どこから手を付けていいか分からないまま
このブログを書いていますが・・・

無事帰宅できて、電気も通じていて、高槻は運が良かった。
まだ自宅に向かって歩いている先輩も沢山いらっしゃるはず。
どうか無事に、到着されますように。
また帰宅できずに駅や避難所にいる先輩方も、どうかご無事で。

これを書いている今も、余震が続いています。
自宅に戻れなくても、公共の場にいたほうが安全なのかも。

歩いて帰宅する途中
バス停で来ないバスをひたすら待つ小学生の子供たちや
警察官に地図を見せながら方向を確認する旅行者らしき外国人や
渋滞のために思うように進めない緊急車両をみかけました。

何度も優勝祝賀会を開催した思い出の九段会館では
大きな事故が起こってしまいました。

まだまだ余震が続いていますので、みなさま、どうか、ご無事で。

都道府県大会出場者

（試合結果はこちら）

４月２９日（祝日）、大阪市中央体育館で開催される
第５９回全日本都道府県対抗剣道優勝大会に参加される
中大関係者をご紹介します。

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北海道　次鋒　三浦生雅（中央大学２年）

青森県　副将　井田貴哉（Ｈ８卒）

秋田県　次鋒　斉藤将吾（中央大学３年）

栃木県　三将　白石賢史（Ｈ１３卒）

東京都　副将　小田口亨弘（Ｈ９卒）

愛知県　大将　穂園元孝（５７卒）

和歌山県　大将　夏目康弘（５５卒）

大阪府　 大阪日日新聞のサイトより
次鋒　高優司（中央大学４年）　
三将　榎田康太（Ｈ１５卒）

愛媛県　
大将　遠藤寛弘（５４卒）・・・決勝戦のお相手は石本先輩（５７卒）でした。

長崎県　長崎県剣道連盟のホームページより
五将　城戸克典（Ｈ１６卒）・・・決勝戦のお相手は上平熊先輩（Ｈ１８卒）でした。
・・・三将は藤山先輩（Ｈ１９卒）が補欠です。

大分県　三将　 横山岳史（Ｈ１５卒）

宮崎県　
中堅　野口貴志（Ｈ１５卒）
三将　大重貴浩 （Ｈ１４卒）

熊本県
次峰　岩根佑馬（中央大学 ３年）
大将　清水新二（５５卒）

（敬称略）

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