2011年10月14日、長崎は新地の中華街にあるホテルに10名のOBが参加して、小野田先輩(H12卒)の全日本選手権壮行会が開催されました。
高槻は、約1年ぶりの長崎訪問となりました。 津村先生をお迎えした昨年の記事はこちら
※参加者
小島先輩(39卒)、片江先輩(60卒)、田崎先輩(H4卒)、白石先輩(H5卒)、
島田先輩(H7卒)、小野田先輩(H12卒)、松尾先輩(H13卒)、
城戸先輩(H16卒)、上平熊先輩(H18卒)、山本先輩(H20卒)+高槻
まず小島先輩より、全日本選手権ともなれば実力が拮抗しているので
チャンスは必ずある、という激励のお言葉をいただき
長崎県支部友志一同より、袴が贈呈されました。
長崎らしく、美味しい中華料理の宴の席で
主役自らスープを給仕してくれました。
小野田先輩は、ご両親が剣道をされていて、ご尊父は長崎からの全日本選手権出場最多回数を誇るそうです(この席で初めて知りました)。
昨年、全日本選手権への復活を宣言したことは記憶に新しく こちら
長崎の予選では準決勝で松尾先輩、決勝で藤山先輩を破り、有言実行となりました。
当日の付き人は同期の秋葉先輩に依頼し、他の同期がアリーナ席(@6,000円)を陣取って応援してくれるらしく(埼玉の東永先輩も同期です)楽しみですね。
藤山先輩との決勝戦は、逆ドウが決まるまで40分。終わったら小手が汗びっしょりだったそうですが、そんなに長いとは感じておらず、後から40分と聞いて、そんなものかと(審判が大変だったしょうね)。
また、城戸先輩が2週間前に山口で開催された国体に出場したことに話が及びましたが、そういえば、城戸先輩は4月に開催された全日本都道府県対抗剣道優勝大会にも出場されました(予選の代表決定戦で上平熊先輩を破って出場を決めました)。
まさに、長崎の剣道界を牽引しているのがここに集まっている中大のOBであり、またお互いが良きライバルであることに、OBのはしくれとして、誇らしくなりました。
小野田先輩は、ひとりひとりにビールをついで、お礼を伝えていました。
(続く)
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