先鋒から大将まで、
いやいや監督まで含めて、オール九州学院の熊本が優勝。
決勝を待たずに大阪市中央体育館を後にした高槻に
29日の夜、前田先輩(H20卒・熊本のホームページ担当)
が教えてくれました。
翌日の岡山の新聞にも、この通り。25年ぶり5度目の優勝と。
熊本の五将は河上幸樹先輩(H20卒)、
大将は清水新二先輩(55卒)です。
おめでとうございました。
試合結果の一覧はこちら。全日本剣道連盟のホームページにリンクします。
おまけ。
初戦の、対埼玉県戦でのこと。
両チームに各2名、計4名のOBがいますし
見逃せない一戦でしたが、個人的に、この日のOBの試合で
一番印象に残ったのがこの五将戦。
熊本 河上幸樹先輩(H20卒)
VS 埼玉 橋本桂一選手(伊田テクノス)
橋本選手は全日本選手権にも2回出場されている
実業団では有名な選手ですが、この試合に関しては
河上先輩の圧勝のように見えました。
(確か、メンの一本勝ち)
河上先輩、記憶では、都道府県対抗に3回目の出場だったと思いますが
若いながらも、ぶれない貫録がありました。いいぞ~!
河上先輩の勝利で熊本は先鋒から三連勝、
次の〆選手が負けてしまったものの、
三将の西村英久選手(筑波大OB)が東永先輩(H12卒)に二本勝ち
(うぇ~ん・・・そしてこの時、場内からどよめきが)
諏訪元選手、清水先輩を残して熊本の初戦突破が決まりました。
河上先輩の活躍は、すぐに前田先輩(上記)にメールで伝えました。
惜しむらくは、持っているはずの「知好楽作」竹刀袋ではなかったこと・・・
持っていてくれたら写真を撮ったのに・・・冗談ですが
彼の強さを、このホームページを見ているOBに伝えたいので
次の試合で負けたことは内緒です。
なお東永先輩に二本勝ちした西村選手はこの後もポイントゲッター
として活躍、ベスト4の対東京戦でも内村選手に二本勝ちして
優秀選手に選出されました。
ひゃー、西村選手、強かった。
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