2014年9月5日(金)、日本武道館で
平成26年度全国警察柔道・剣道選手権大会が開催されましたが
柔道、剣道共に、広島県警の選手が出場辞退。
災害救助、救援のためと思われます。
まだ行方不明になられております方々の早期発見を願い
一刻も早い早期復旧を願っております。
さて、九段下は緑が多いですから、蚊に刺されないように・・・
今年は長袖で完全防備の上、出動(デング熱なんかに負けないワ)。
そして早朝より出かけた甲斐がありました。
升田先輩(H20卒)、初の3位入賞。
表彰式で、警察庁長官より賞状とメダルを贈呈される、升田先輩。
昨年に続き、畠中選手に敗退しました(昨年はベスト8をかけた試合で敗退)。
なお、この写真でワタシがレポートしたいのは
全然嬉しそうではない升田先輩と、後ろに写っている
不満そうな木和田先輩(H13卒・昨年3位)、藤山先輩(H19卒)です。
優勝を狙っていた升田先輩が3位で満足するはずはなく
長い試合を落としてしまった木和田先輩と藤山先輩が悔しくないワケがなく。
精鋭が集まる本大会で3位に入賞された升田先輩には拍手を贈りますが
それにしても
平成20年の木和田先輩に次ぐ、6年ぶりのOBの優勝が見たかったなぁ。
大石選手(大阪)や安藤クン(北海道)が初戦で敗退し、
内村・川崎両選手(警視庁)、西村クン(熊本)がベスト16入りを逃した本大会・・・
良ちん。 頂点に立つ絶好のチャンスだったよね。 もう頂点が見えてるぞ!
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◆結果(敬称略) ベスト8までは、表彰式で名前が呼ばれた順に掲載。
優勝 畠中宏輔(警視庁・国士舘)
準優勝 竹下洋平(大分・明治)
三位 川口武光(大阪・国士舘)、升田良(大阪・中大)
五位 小谷明徳(千葉)、野村洋介(神奈川)、古川耕輔(大阪) 、網代忠勝(兵庫)
今の日本のトップ8名といっても過言ではないと思います。
正代正博(警視庁)、小山秀弥(長野)、大城戸知(大阪)、木和田大起(大阪)
金成郁(千葉)、上宇都鉄舟(鹿児島)、亀井隼人(神奈川)、勝見洋介(神奈川)
以上、ベスト16に残った選手は来年の本大会の出場権を獲得されました。
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東西対抗(9月21日)に出場される
島田先輩(H7卒・長崎)、村方先輩(H19卒・福岡)とすれ違いました。
今まで選出されないのが不思議だった島田先輩には温かい激励の言葉をかけ
そしてこの日、残念な結果だった村方先輩には
「アンタ、島根で負けたら承知しないよ」
と、すごんでおきました。
大丈夫。ワタシが言わなくたって、きっと活躍してくれるでしょう。
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本大会、男子の決勝の主審が大河内先輩(58卒・愛知)、
(男子決勝はすぐに決着がついて、先に審判員席へ戻られました)
(お隣は副審を務められた62卒松本先輩兄、香川の松本政司先生)
女子の決勝の主審が下川先輩(57卒・岩手)。
OB名簿の末席を汚しているワタシですが、こんなところにも
誇りを感じることができました。
(決勝は全員、八段の先生だったような気がします)
そのOB名簿に名前がある全OBに、近日中に「青い封筒」が
つまり、「剣友会会費の振込用紙」 が送付されます。
受け取ることを誇り( Not 埃)として受け止めていただき(・・・)
ぜひご協力をいただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。