蒼い目の剣士、中大へ

世界大会を控えた某日のこと。

蒼い目の剣士たちが、電車に乗って
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　（補足）
　ご存じない先輩も多いと思いますが
　今は、２０００年１月に開通した多摩都市モノレールの
　「中央大学・明星大学駅」が最寄駅です。

中大道場へ来場され
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７月の全日本個人戦に出場する学生も含め、１５名と対戦。
201505235.JPG

日本に来るのも、アジア系の大学生と試合をするのも初めて。
もちろん中大の学生にとっても、めったにない機会でした。
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蒼い目の剣士を率いるのはもちろん、柏木先輩（５０卒・セルビアコーチ）。
ワタシは津村先生の葬儀以来、３年ぶりの再会でした。
201505233.JPG

まだこれから来日する選手がいること
セルビアでは多くが成人してから剣道を始めること（１８歳位から）
防具はインターネットで購入すること
「間合い」などの剣道用語はそのまま日本語で覚え、知っていること
タカナベさん、ウチムラさんがヒーローであること
剣道の指導は
　柏木先輩を含む代々のＪＩＣＡのボランティアが行っていること

・・・などなど、沢山質問して、いろいろ教えていただきました。

平均年齢も高いし、剣道歴も短いし
なにより、剣道をほとんど独学でスタートしたかもしれない
セルビアの選手たちですが、学生を相手に大健闘。
201505236.JPG

本番を前にした貴重な試合の機会に、柏木先輩はとても厳しくて
201505237.JPG

試合中も大きな声で　「ムーブ、ムーブ！」　「ナイス　コテ！」　
などと指導されていました。

最後に学生からエールをもらって、選手からお礼のあいさつ。
201505238.JPG

お疲れさまでした！
世界大会での、セルビア選手団の活躍を祈ります。

（みんなで撮った記念写真は、学生がＵＰしてくれました）

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