前期試験も無事に終わったのか
剣道部のホームページに炎天下での浅川バーベキューの写真!
しかし、最近の若者はサングラスも似合って、おしゃれぇ~
同じ浅川バックでも時代を34年さかのぼると・・・
あ、しまった!
この写真は載せるなって、厳しく指導されてた!
封印、封印。
澤田先輩や江川先輩(共に57卒)には内緒にしてくださいね。
(補足:当時の最先端のファッションだったそうな)
ワタシにも夏休みの思い出があります。
これは28年前の1987年7月25日。後ろの絶景は谷川岳。
哲学専攻の学部生、院生、講師陣で山に登り、水上温泉泊。
山の中でワンピース! 勘違いしている自分が痛いですが
ソコではなく、右にいらっしゃる紳士に注目です。
そう、高木友之助先生(当時64歳頃)。
まだ文学部の教授として中国哲学の授業をお持ちで
(この年、63卒の廣澤先輩と同じ授業を履修した記憶有)
哲学研究室の行事にはいつも顔を出されていました。
*この写真の3年後に中央大学学長就任
後ろの左にいらっしゃるのは須田朗助教授(当時)。
これから8年後、大ベストセラー「ソフィーの世界」の
監修者として一躍時の人になりましたが、この時はまだ
我々の兄貴的な存在でした。 今は Kindle もあるようです
他にもワタシの在学中は
木田元、所雄章の西洋哲学二大巨頭に加え
ドゥルーズの財津 理とニーチェの三島憲一が講師陣にいて
第二外国語の仏語を若き日の梅本洋一(映画評論家・一昨年急逝)
に学ぶという、きらびやかな(あり得ない)指導陣。
仏文には確かあの、丸山圭三郎がいて・・・
・・・今にして、もっと勉強しておけば良かったと思うのは
ワタシだけではないはずですが
どんどん剣道の話題から離れていくので話を戻すと
(剣道の話題より筆が進むので心残りですが)
今の学生には(いや、今の学生も)
与えられた環境に感謝して(なるべく早く気が付いて)
剣道以外の大学生活を、存分に楽しんでほしいと
そういうことです。
で、前期試験は、どうだった?
<附録>
2月に高木先生のお墓の場所を書いたところ この記事
何人かの後輩が墓参してくれて、先月も井上兄先輩(H2卒)
が東京出張の機会に写真を送ってくれました。
谷中霊園の甲1号10側を覚えておけば、たどり着けます。
<後日談>
井上先輩から
「もうお花もあったし、手だけ合わせてきました」
と聞いていましたが、写真にも写っているこの百合は
高木先生のお嬢さまが供えられたものだった・・・そうです。
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