9月18日(日)に福島県郡山市で開催される
第62回 全日本東西対抗剣道大会に
東中尾先輩(60卒)と小野田先輩(H12卒)が出場されます。
(敬称略)
26将 小野田 稔秀(長崎県) ― 髙鍋 進(神奈川県)
15将 東中尾 修(鹿児島県) ― 岩切 公治(千葉県)
ご活躍を祈ります。
_______________________
昨年の東西対抗は
熊本の熊本市総合体育館で開催されました。
長崎から小島先輩(39卒)や
藤山先輩(H19卒)が来ていました。
そうそう、プログラムの表紙は、熊本城だった・・・
終了時間が遅くなったので、木和田先輩(H13卒)と
東永先輩(H12卒)は閉会式後にすぐに帰り
最後の集合写真には写っていません。
写真はありませんが
島田先輩(H7卒・長崎)や笹川先輩(H14卒・佐賀)も来ていて
イケメン笹川先輩が、イクメンぶりを発揮していました。
西村選手(熊本県警察/九州学院→筑波)が
米田先輩(H5卒)と話をしていました。
その2ヶ月後、西村選手は全日本選手権で優勝されました。
前日は普段なかなか会う機会がない熊本の後輩たちに会い
馬肉を食す。見て見て、馬肉てんこ盛り。
白井クン・・・いや、岩根佑馬も合流して
その場にいない後輩達の恋愛ゴシップに夢中になり
(自分の、ではなく)
〆は、太平燕(タイピーエン)の名店
かの「紅蘭亭」の2階で後輩にご馳走になり。
ホテルに到着してからふと思いつき
夜中に「ばってんの湯」にタクシーで乗り付けました。
雨の露天風呂は、酔いがさめるどころかクラクラしたっけ。
あぁ楽しかった。あれからもう一年経つんだな。
熊本は、大学時代から、そして社会人となってからも
いい思い出ばかりです。
昨年の東西対抗から7ヶ月後に震災が発生し
様相は一変しました。
熊本市総合体育館は今も避難所として稼働中(9月15日まで)
「紅蘭亭」の2階は現在も休業中
「ばってんの湯」は一時は24時間営業で被災者を受け入れ。
まさか、こんなことになるなんて。
義援金についてはお手元にご案内が届いたと思います。
熊本の先輩たちがお元気でいらっしゃることが何よりです。
_______________________
ある書店で会計の時に気が付きました。
(店員さんに撮影の許可をいただいています)
このボールペンの売上金額の一部が
セーブ・ザ・チルドレンを通じて、子どもたちの支援金
及び熊本への支援金として活かされるそうです。
この後で
「・・・なので、買いました」
と書くとイメージアップなのですが
我が家には國香紙業に依頼して作ってもらった
この非公式グッズがヤマのようにあるため
・・・・・・買わずに書店を後に(照)。
しかしこれを読まれた方がどなたかにご共有いただいて
例え一本でも売り上げに貢献できると幸いです。
* 『ある書店』 とは文教堂さんですが
すべての文教堂さんに置いてあるかどうかは
分かりませんのでご了承ください。
_________________________
先日の岡山総体でも、熊本と大分へのメッセージが
会場に掲げられていました。
地元の高校生による選手宣誓では
震災に言及されました。
<要約>
被災地では今も復興作業が続いています。
そのような中でわたしたちができることは
ここで剣道ができることに感謝し、喜びをかみしめ
このインターハイを全力で闘うことです。
闘わないワタシも、いろんな想いを持って選手宣誓を聴きました。
今年の東西対抗が開催される福島県郡山市には
東日本大震災の年の10月に行く機会がありました。
(学生の全日本団体の当日に、郡山出張でした)
市内の住宅の被害は5万件を超えたと聞きました。
どこかに放射線量が表示されていたような記憶があります。
郡山市もまた、被災地です。
きっと一流の選手たちの試合が、観る人の心を打ち
復興を後押しすると信じています。
・・・小野田先輩。がんばってね。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。