9月6日になりました。
昨年の9月6日は熊本で東西対抗を観戦しました。
OBが8名も出場され
優秀選手にも2名選出されました。
(55卒清水先輩とH9卒小田口先輩)
会場だった熊本市総合体育館が
一年後にまさか避難所となるなんて(9月15日まで)
夢にも思わず、思い切り楽しい時間を過ごしましたが
唯一後悔しているのは
熊本城に行っておけば良かった、ということです。
被災地の皆さまが
一日も早く元の生活に戻られますように。
そうだ、熊本といえば
先日、テレビで
九州学院の学生さんが紹介された時に
米田先輩(H4卒)が画面に登場されました。
あくまでも
学生さん個人に焦点があてられた番組でしたが
ここまで連勝が続くと
剣道そのものが
いろんな方面から注目されるきっかけになり
嬉しいです。これは朝日新聞。
テレビでは、高校総体の優勝より
出場校の多い玉竜旗の優勝の方が
大きく採り上げられていました。
・・・そして、玉竜旗といえば
平本先輩(H21卒)撮影の写真を紹介しきれていないけど
(北原監督挨拶)
いい写真を沢山送っていただきました。さすが新聞記者。
<編注>
平本先輩って
この記事を書かれた日経の記者さん(本職は経済)です。
↓ ↓
剣道からKENDOへ 世界大会で見せた日本の心 (日本経済新聞 電子版)
九州学院が、選抜、魁星旗、玉竜旗、高校総体と
勝ち続ける間に季節が変わり
その間のOBたちの活躍ぶりは、まだまだ紹介しきれておらず
各地でお世話になった先輩方へのお礼もできていません。
ちなみにこちら、秋田の二次会でご馳走になったカキ。
えぇっ! デカ過ぎませんか・・・(昼も食べたし・・・)
という不安を飲み込んでかぶりつきましたが
磯の香りがただよって、東京では食べられない味。
ありがとうございました。
先輩方にはいろんなところでいろんな機会に
本当に良くしていただいて
ちゃんとホームページに残せたらいいな。
(・・・残せてないのに、今日、警察官大会個人戦に行くし)
それにしてもこの夏は
初の女性都知事誕生
SMAPの解散
「つま恋」の営業終了発表 に加えて
「こち亀」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)の連載終了
と、時代の移り変わりを感じさせる歴史的な出来事が続きました。
オリンピックの感動と合わせ、特別に、記憶に残る夏でした。
さて、毎年、警察官大会個人戦は
秋の雰囲気が漂う北の丸公園と、日本武道館の強すぎる冷房
というギャップの中で開催されます。
この日、頭の中に流れるBGMは、森山直太郎の「夏の終わり」。
(classの「夏の日の1993」ではなく)
その年の夏にあった出来事を思い出しながら
一本勝負にかける後輩たちを追います。
今年はまた新たに警察官大会にデビューする後輩がいるようで
後輩たちの夏の終わりが最高の形で結実することを祈っています。