2016年、今年の漢字は 「金」 なんだそうです。
「金」 といえばこのホームページ的にも心当たりがあります。
4月29日、都道府県対抗で、埼玉県を26年ぶりの優勝
に導いた、金田先輩(61卒)の劇的なコテ。
決勝の相手、愛媛県の選手たちは座ったまましばらく動けず。
しかし遠藤先輩(54卒)だけがスッと立ち上がって
あさっての方を見ていたことが印象的でした。
(上の写真は、その立ち上がろうとする遠藤先輩)
その試合は全日本剣道連盟の公式YouTubeにあります。
先鋒から大将の試合を経て、代表戦の終了まで50分。
11分40秒位から大亀先輩(H21卒・愛媛)の試合が始まりますが
先取しながら獲り返されて敗退したこの試合が今でも悔しいようなので
ココではあまり触れないことにします。
でも、スコアは載せちゃおっと
2016年は
都道府県対抗(大阪)、西日本勤労者大会(高知)、
警察官大会(個人・団体)、関東実業団、全日本実業団、
NTT全国グループ剣道大会
・・・と先輩方の試合を応援しましたが
全国区の決勝戦というだけでなく、その劇的な結末という点でも
この試合がとても印象に残っています。
なお、太田先輩(H24卒・三重)はこの日、大活躍で
三重県の3位に大いに貢献したのに優秀選手に選出されず
・・・金星を逃した、という意味で印象に残っています。
彼はサッパリしていたが、ワタシが悔しかった。
いつか、東海OB戦で会おう。
なお、故杉本石英先輩(45卒)のお墓の場所が
ホームページを通じて判明したことも忘れられません。
ご相談いただいたのが10月25日、
和歌山なら何とかなるかも
(OBのホームページ閲覧率が高いから)
と当初より期待を込めて書きましたが
なんと10月27日には具体的な場所が判明
しかも、わざわざ調べてくださったということに本当に感謝。
金田先輩と同期、御前先輩(箕島高)の大金星でした。
故杉本先輩を恩師と言われていたその方は
早速お墓参りをされ、そのご報告をいただきました。
ワタシは故杉本先輩とはまったく面識がありません。
しかし中大剣道部のOBが、このように恩師と慕われ
没後11年経って、お墓参りをしてくれる教え子がいたことに
なにかとても誇らしい気持ちになりました。
あぁ!
ワタシのお墓参りをしてくれる後輩はいるだろうか!
思い付くのは・・・
岩根佑馬(H25卒・九州学院)
・・・・・・いや、あのコは期待薄。
そういえば、どことなく佑馬に似ている
体操の白井選手のオリンピック団体金メダルはお見事でした。
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