3月4日(土)の後半は後回しにさせていただき
諸事情により、先に3月5日(日)のことを書きます。
トロント大学での稽古について。
クリックすると写真が大きくなります。
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(3月8日にジョンソン先生が送って下さった写真です)
まずこの日のランチはチャイナタウン。鎌田ジュニアに小龍包の食べ方とタレの違いを教わった伊藤・湯瀬両先輩は
お腹いっぱいで(小龍包追加したし)、昨日と同じトロント大学のアスレチックセンターへ向かいました。剣道の指導を行うためです。
中に入ってから鎌田ジュニアが電話したら、ジョンソン先生に連れられた剣道部の学生さんたちが迎えに来てくれました。どうやら昨日とは会場が違うよう。
わ~しっかり付いていかないと迷子になりそう(泣)・・・ということで、この後、男子更衣室(の前)まで同行。
<編注:トロント大学アスレチックセンターについて>
広大な敷地にあるトロント大学の、ほんの少しを垣間見たに過ぎませんが、このアスレチックセンターの立派さには驚きました。
中大のアリーナの何倍かあるのかな? 中大よりもさらに部屋が分かれていて研究室みたいなフロアもあり迷路のよう。ちょっとだけ探検しましたが、迷子になりそうな広さで、ココはスカッシュコート(ごく一例)。
壁一面の写真にKENDOを探しましたが見つけられず・・・ちなみに剣道部はいつもはフェンシングと同じコートを使っているそうです(中大と同じですね)。
ココはつまりトロント大学の学生がジム代わりに使えるスペースなのでしょうか。トラックを走っている方も中央でバスケをしている方も運動部の選手という雰囲気ではなく、思い思いに身体を動かすことができる場のようです。それにしても高い高い天井・・・走りたくなりました。
・・・話を剣道に戻します。昨日の、体育館みたいなところより少し狭いところへ案内されました。狭いと言っても・・・4試合場は余裕でとれそうですけど・・・
今ごろ気が付いたんですが、伊藤・湯瀬両先輩が来場されるから、いつもより広いスペースを確保してくださったんですね。
ちなみに準備運動の掛け声は我々がおなじみの
いちにーさんしーごーろくしちはーち~
にーにーさんしーごーろくしちはーち~
(ワンツースリーではなく)
伊藤先輩の指導内容については動画も撮りましたが音声が聴き取れなかったので、その動画を写真に撮って(・・・)紹介します。
この日も鎌田ジュニアは伊藤先輩のお話を英訳して伝えてくださいました。
ジュニアがいなければこの日の指導は成立しなかったと思います。
さすが秋田南OB、ワタシが首をかしげる秋田弁もパーフェクト。
上の写真、後ろに写っているのはトロント大学の指導者先生たちです。ジョンソン先生を含め、指導者全員が学生たちと一緒に指導を受けられていました。
最初に伊藤先輩が指導されたのは・・・
えっと、全日本剣道連盟のサイトにあるところの、剣道試合者要領の ココ
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試合者は、試合を開始する場合、立礼の位置に進み、提げ刀の姿勢で相互の礼を行い、帯刀し、3歩進んで開始線で竹刀を抜き合わせつつ、そんきょ(蹲踞)し、主審の宣告で試合を開始する。
ビデオを撮っていたワタシも勉強になりました。うんうん。
この後、メンを付けて稽古されたと・・・思います。
・・・えっ 思いますって? 取材していなかったの?
はい(笑顔)。
ココからは 伊藤・湯瀬両先輩への自慢話 観光ブログになるので掲載を控えますが、剣道をしない高槻のために守人先輩がショッピングに連れ出してくれました♪ そして後日、ジョンソン先生がこの写真を送ってくださいました。
この日の指導者勢ぞろいですね。
右から鎌田先生、ジョンソン先生、伊藤・湯瀬両先輩、森先生、ひとり置いてレイモンド先生。すいません、おふたりトロント大学の指導者の方のお名前が分かりませんが、この日の元立ちをされていた先生方です。
(鎌田ジュニアはこの日の夕方から西海岸へ出張だったので写っていません)
(ジュニアにはお礼を言えないママ帰国しました。大変失礼しました)
伊藤・湯瀬両先輩は翌日3月6日(月)は日系文化会館で、3月7日(火)~8日(水)はモントリオールで剣道の指導をされた後、帰国されました。
この後、番外編をUPします。
長崎の片江兄弟先輩に読んでいただきたい記事です。
(ブライアンのことを書きます)