中央大学剣友会

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鮭とば、海を渡る

閉会式の動画をUPしたいのですが
観ていると 時差ボケで眠くなる 感動がよみがえって筆がなかなか進まないという事情により、軽い記事からUPします。

トロントで会う先輩方へのお土産はスーツケースいっぱいの「鮭とば」
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いきなり重原先輩に連絡して「今すぐ30個送れ」と言ったら対応してくれて(ちなみに彼はまだ何も知らない)、時間ギリギリまで空港でスーツケースにパンパンに押し込んで、いくつかは手持ちで(国際線で鮭とば手持ちって・・・)いざトロントへ。でも到着して配り終えてもまだ余ったので、じゃあ、試合に使ってもらえませんか、入賞者に渡せませんかと提案したのが試合の前日(持ち帰るワケにもいかん)。

わーこれじゃ食べ方が分からないけど・・・何とかなりますよね
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ライネンハドウシマスカ、と心配そうなジョンソン先生を横目に先輩方は大ウケ。鮭とば、いいじゃん!と賛成してくれました。この時点でワタシはまだ、翌日の試合に対して、中大の部内予選的なイメージがあったんですよね。

翌日行ってビックリ。いきなりカナダ剣道連盟の会長を紹介されました!
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審判員だけでこんなにたくさん・・・
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(中央で挨拶をされているのが伊藤先輩。この時のビデオが前の記事)

中央大学杯(!)、津村耕作杯、津村守人杯が30年引き継がれてきた、歴史ある立派なトロント大学剣道大会、しかも今年は剣道部設立(創立かも笑)40周年を兼ねる記念大会なのに
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どうしよう、鮭とば・・・眞島部長のメンタオルと同格に並んで大丈夫かな・・・
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部長がこの写真を見て気分を害されませんように(笑)
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眞島部長へ

「剣心一如」は伊藤先輩と湯瀬先輩に抱えられて海を渡り
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この記念大会の優勝者に手渡されました。
このとおり、ビデオにそのシーンが録画されています。
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  ↓ ↓
中央大学杯(!)と共に手渡されたメンタオル「剣心一如」(と、鮭とば)。

この大会には次回世界大会の候補選手も参加していましたので、世界大会で「剣心一如」を見る日が来るかもしれません。伊藤先輩と湯瀬先輩より、使用のご許可をいただきありがとうございました、との伝言をことづかっておりますので、ご報告させていただきます。

ただ惜しむらくは、予習不足により、この言葉を選ばれた部長のお気持ちを代弁することができませんでした。言葉の意味そのものは、おそらく剣道愛好家であれば、ネットで調べるでしょう。恐縮ですが、後日で構いませんので、選ばれた理由をお聞かせいただけると幸いです。
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閉会式の直前に、ジョンソン先生から、鮭とばが中大OBが作ったものであるかどうか再確認されました。はいそうです。よろしくお伝えください。懇親会でも、東海大四高から最初に中大に入学した重原先輩(H2卒)のところから買ったということが話題になりましたが、鮭とばにいたるまで中大に関係するものだった・・・ということを、喜んでいただけたような気がします。

ただ・・・ただ・・・今、閉会式のビデオを見て気が付いたのですが、司会者にスモークサーモンと表現されてるんです・・・違う! 言うなればドライサーモンだよ!

★スモークサーモンとは・・・サケを15~30℃ほどの煙で長期間いぶしたもの。カナダのお土産定番として有名。そのままスライスして食べたりする。

★ドライサーモンとは・・・鮭とばのこと(ただし高槻調べ)。潮風に当てて干したもの。日本酒につけてチビチビ食べたり、細かく刻んで炊き込みご飯にしたりする(高槻の場合)。

なお、津村守人先輩にいただいたお土産がスモークサーモン(!)
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ドライサーモンをお渡ししてスモークサーモンを受け取るという・・・
大変、ありがたいことでございました。

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