一昨年の東西対抗以来の熊本訪問は
故安田先輩の社葬に参列させていただくという残念な事情でした。
社葬の撮影について、セルモ様に事前に相談させていただきました。
許可をいただきましたので、写真で紹介させていただきます。
(動画は会社の記録としてのみ、残されるそうです)
2017年9月1日(金)朝
告別式に参列された中山先輩(58卒)からアドバイスをいただき、開始時間の1時間半前に到着。ここで眞島部長にお会いしました。
斎場の外にも椅子が並べられていました。他にも道路を挟んだ反対側にあるセルモ様の建物にも参列者の椅子が用意され、また全国数ヵ所のセルモ様で社葬の様子がライブ配信されたそうです。
献花により、それらの式場すべてを沢山の花で飾ることができたと紹介されていましたが、とても多くの名前が並びすべてを見ることはできませんでした。著名人もいらっしゃいましたので中大関係者のところのみご紹介します。
学員会の久野会長からの感謝状が当日の日付で贈呈されていました。
数々の会長語録が紹介されていました。
ゴルフや野球にも造詣の深い故安田先輩らしいお言葉と、経営者としての厳しい言葉が並んでいました。著作権に抵触すると思われますので、残念ですが心の中にとどめておきます。
(ワタシももう少し、故安田先輩と話をさせていただけばよかった。後悔)
(このボードが、欲しかった。でもセルモ様の社宝ですものね)
(置き場所も・・・)
式場の様子です。
参列者を写さないように開始1時間前に撮影させていただきました。
社葬中は撮影をご遠慮いただきたいとアナウンスされたこともあり
写真は控えさせていただきました。
弔辞では長年の友人であった野田 毅氏と王貞治氏、師である齊藤秀市氏(葬儀委員長)などから思い出話が語られ、すすり泣く声も聞かれました。
王貞治氏が、弔辞の中で、若いころに剣道をしていたそうです、と語られ、また、指名焼香の際に、久野学員会会長と共に中央大学を代表した眞島部長の肩書が、事務局長に加えて「剣道部部長」と紹介されたものの、ほとんど剣道色はなく
何となく、場違いの自分を感じていたところ
弔電奉読に、政財界・スポーツ界の高名な方々が続いた後で、一番最後に紹介された長い弔電にハッと背筋が伸びました。
安田先輩へ、から始まるその弔電は
どこへ行ってしまわれたのですか。
お元気そうだったのになぜ、という電話が今も全国からかかってきます。
先輩も参加予定だった熊本合宿で、学生たちと黙とうを捧げましたよ。
多忙な毎日から解放され、どうかゆっくり休んでください。
参列できなかった多くの先輩を代表して
中央大学剣友会熊本支部支部長の岩田先輩(51卒)からのものでした。
岩田先輩、すいません、全部書き留めることができず
薄っぺらい紹介になってしまいましたが
(よろしければ、あの弔電全文、教えてください)
読み上げられた時は、式場にやさしい空気が流れましたよね。
さすが中大剣道部。
場違いではあるけれど、ワタシもこの場にいて良かったと
そして、全国のOBに社葬の様子を伝える義務があると思いました。
故安田先輩のご冥福を心からお祈りいたします。
今まで剣友会に多大なご支援をいただき、ありがとうございました。