初稽古、A面です。 真面目に書きます。
今年の眞島部長の最初のご挨拶は
将棋界初の永世七冠という偉業を達成され、今年の2月13日に国民栄誉賞を受賞予定の羽生善治竜王(棋聖)の言葉を引用したものでした。
三流は人の話を聞かない。
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する。自分のものにする。
向上心があれば、人のアドバイスを聞いて・・・という、剣道部に転じて紹介されたところの詳細は省略しますが
(ライバル大学の関係者が読んでヒントにするといけないので笑)
たまたま剣道部の初稽古という場で聞いただけで、もちろん剣道に限った話ではありません。先輩方も、仕事や私生活や、いろんなシーンを思い返しながら、うなづきながら傾聴されたはずです。
タカツキ個人は、偶然にも、昨年、故村山聖九段の映画(『聖の青春』)を観て、羽生善治氏の書かれた本を読んでいたので、これはナイスタイミング!と、大変興味深くお話をうかがいました。
この日、成人式に参加するために欠席した学生と、参加できなかった先輩方に、眞島部長のお言葉が届きますように。
後姿の佐藤先輩(ゲスト参加してくださった国士館OB)
写真を撮っていただいてありがとうございました。