<剣道部のホームページが更新されています。10月6日稽古会情報など>
<このサイトの記事一覧はこちらでご覧いただけます>
2018年9月25日、明治150年記念平成30年度全国警察柔道・剣道選手権大会が日本武道館で開催されました。
全日本実業団で平成最後の夏を締めくくり、そしてこの大会で平成最後の秋を迎えたような気がします。肌寒い、雨が冷たい一日でした。
開会式で優勝杯を返還する、前年度優勝の安藤翔選手(北海道警察)。
来年はこのシーンで中大OBの写真を撮りたい・・・この時、そう思っていました。夢は持ち越されましたが、いやなに、いつか叶うだろうから。近いうちに。
優勝 西村英久選手(熊本県警察)
二位 内村良一選手(警視庁)
三位 土谷有輝選手(大阪府警察)/棈松慎治選手(埼玉県警察)
五位 安藤翔選手(北海道警察)、嶌津貴之選手(千葉県警察)、山中駿選手(皇宮) そして 松崎亮介先輩(H23卒/宮崎県警察)
決勝は九学対決だったんですね。
上記8名は来年の本大会への出場権を獲得されました。個人的に、この大会のベスト8は今の日本のトップ8人と言っても過言ではないと思っています(あくまでも個人の意見です)。松崎先輩! おめでとう!
手前左側、宮本大幹先輩(H26卒/神奈川県警察)の初戦
そして後方の右側、松崎先輩の初戦が始まろうとしています。
松崎先輩の試合場は、審判にも注目しました。
お分かりでしょうか。この大会の取材を始めた当時は選手として出場していた大分県警察のOBの名前があります。時間の経過を感じるトキでもあります。
宮本先輩、二試合目に土谷選手(大阪府警察/2015年本大会優勝)と対戦
土谷選手が・・・強かった・・・
手前に阿部先輩(H23卒/山形県警察)の初戦
向こうで松崎先輩の二試合目
阿部先輩は残念ながら初戦敗退でしたが、久しぶりに試合を観ました。青いメンタオルが阿部先輩。
松崎先輩の二試合目、試合中。
(一部、女子の対戦を含みます)
この試合場には、この通り、竹ノ内選手(警視庁)や真田選手(神奈川県警察)などがいましたが、一本勝負なのでちょっと目を離すともう、終わっています・・・ふと気が付いたら松崎先輩と棈松(あべまつ)慎治選手(埼玉県警察)のベスト4をかけた対戦が始まっていました。慌ててその動画を撮ったのですが残念、松崎先輩はここで敗退されました。でも見事にベスト8。来年も楽しみです。夢がかないますように。
昨年の都道府県対抗で偶然に会って撮影した写真。
いつも上から探しているよ、と伝えました。覚えているかな。
(せっかくなので後日、警視庁の内村選手や宮本選手などを加筆予定です)
(でもその前に、全日本実業団の記事を完成させないと・・・)
今日は用事があって、途中で帰りました。後ろ髪をガンガンひかれましたが、仕方がない。そして次の予定に遅刻を覚悟でこの試合の動画を撮りました。一試合場のコート決勝、赤が安藤選手(北海道警察)、白が西村選手(熊本県警察)。世界大会の決勝戦で観たかった試合が目の前で・・・(遅刻してもいいや)
YouTubeで直接見る場合はこちらをクリック(約10分30秒)
隣で試合をしていた土谷選手も観ていたので、何回か、ぶれます。
この対戦はネットに沢山あがっていると思いますので(さすがにこれは・・・)鮮明な画像は、恐縮ですがネットで探してください。一本勝負であったり、柔道の掛け声などの、本大会ならではの雰囲気だけはお楽しみいただけると思います。
終わった瞬間の、安藤選手が印象的でした。