令和元年の全日本実業団、もちろんMVPの兵藤先輩は素晴らしいご活躍でしたが、他の有名メディアで大きく採り上げられるでしょうから、こちらは、他で取り上げられない(多分)、中大OB限定ネタを紹介します。
まず今日の森田拓真先輩(パナLS門真/H29卒/上宮)の活躍には特筆すべきものがありました。特に、コート決勝をかけた優勝候補の西日本シティ銀行(本店)との一戦では、代表戦に抜擢され、なんと、西日本シティの絶対大将、甲斐選手から勝利!
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・・・ビックリしました。しかし。
先鋒から大将まですべて引き分け、パナの選手が集まった様子を上から観ていて、あぁモリタが抜擢されたと分かりました。その時の彼の試合に臨む姿勢が清々しくて気持ちよく、甲斐選手に勝ってしまうような(笑)予感がして、メンを着ける時から動画を撮り始めました。
対NTT戦でも、2学年上の榎本先輩に勝利。
この試合も代表戦になったらおもしろいと思い、大将の山田クンが一本勝ちすることを心の中で期待していました(が、兵藤先輩の勝利でNTTの勝ち)。
以前、関西のOBから、「パナに入社してからモリタが力を付けた」と聞きましたが、この大舞台でよくぞ活躍してくれました。今日の裏MVPはモリタで決まり。
なお、西日本シティ(本店)とパナLS(門真)には、中大OBが各2名いました。中堅の本川先輩と次鋒の佑馬はH25卒同期。手前の試合場で佑馬の試合が始まる頃
向こうで、同じくコート決勝をかけてH25卒同期の各務(東レ滋賀)VS渋谷(大同特殊鋼)も始まりました。ハラハラ
佑馬 VS 佐藤(H29卒)
各務 VS 渋谷
・・・っていうか渋谷先輩、選手に復活したんだ? 中山先輩(H22卒/今日は大同特殊鋼の監督)も復活したらいいのにと思いますが
ご覧の通り、東レ(滋賀)が薄氷の勝利でコートを抜けました。
そしてもうひとつ、同期対決で印象的な一戦がありました。準決勝の副将戦。
パナの主将、高優司と、ポイントゲッター丸ちゃん。ハラハラ
試合後は、二人とも、ここで対戦できて嬉しいと言ってました。
こっちは、ハラハラだったけどね・・・どっちが勝っても負けても。
ルーキーの同期対決もありました。富士ゼロックス東京(本社)とNTT東日本(東京)の次鋒、川井先輩と米谷先輩。
こちらも引き分けて、代表戦に川井先輩が抜擢されました。
同期対決が他にもあったかもしれません。今回は会場が変わって慣れないので、今まで以上に見落としが多いと思います。ご紹介できなかった同期対決があれば、申し訳ありませんでした。
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