全日本の数日前。
主務から、FAX買いましたというメールがあった時に、下記の通り返信しました。
↓ ↓
会場が狭いので、決勝だけ見に行きます。
繰り返しますが、決勝だけ見に行きます。
本間君に、その旨、伝えてください。
新品のFAXに、OBから、祝福の言葉が入ってきますように。
・・・主務の塩野が、FAXネタを4ヶ月も引きずったのは、この日のためだったかもしれない。
寮のFAX番号はこちら。ぜひ、祝福の言葉をお願いします。新品のFAXがお待ちしています。
042-592-4250
あ! 紙はセットしたかしら!!
※営業はご遠慮ください。
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前に紹介した動画を撮る直前の選手たち
もう時計が気になる時間
確かに応援席も昨年と同様の「試合終了」を待っていたのでしょうが
しかしホンマが二本目を獲ってくれました。
昨年の優勝も素晴らしかったけど、今年は、スッキリしました。それにしても あの二本目は奇跡 このシーンでも最後まで立ち上がることができなかった山崎君が印象的でした。まだ次があるから!!
なお閉会式で、準優勝の筑波大学に対して、紙一重であったというお言葉がありました。本当にその通りでした。筑波大学は応援も立派でした。まだ新人戦も残っていますので、全日本連覇の名に恥じないように、心がけたいと思います。
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最後の整列の時に、いろんな大学の剣友たちが、声をかけてくれました。
昨年はこの瞬間、1階にいてうまく写真を撮ることができず(近くで撮ろうとしたら注意された・・・)
今年は最初から正面のベストポジションをキープしていました。
この日の朝に返還した、優勝旗と優勝杯を獲り返しました。
沢山の杯を、昨年と同様、大切に持ち帰ります。
昨年は夢を見ているようでしたが、今年は(昨年大変だった様子を知っているので)、1年と2年が沢山の箱を寮まで運ぶんだろうなぁ・・・と現実的なことを考えていました。
そしてこの時のご挨拶、準優勝の筑波大学が紙一重であったということと、これからは社会人として通用するように、というお言葉が心に響きました。中央大学に対してもありがたいお言葉をいただきましたが、厳しい言葉の方を、覚えておこうと思います。
来年、社会に出るホンマと丸山クンです。
最後になって、手前に、辻村先輩(57卒)が立っていらっしゃることに気が付きました。
審判の先輩方も含め、開催にご尽力いただいた多くの先輩に心から感謝します。
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昨年の10月30日のことを思い出しています。
当時の剣友会会長、上西先輩(45卒)は
この優勝をきっかけに、監督が一皮むけて、これからは優勝を重ねるだろうと言われました。
当時の眞島部長(現名誉部長)は、ホームページに書いておいた、昭和の最後が中大だったという一文に触れ
平成の最後も中大だった。そしてこれからは、いつでも中大だと言われました。
選手挨拶で当時3年だったホンマは、「プログラムを見ると、二年連続して優勝することは難しいみたいなので、連覇したい」と宣言。
プログラムの「過去の戦績一覧表」、過去10年は連覇がありません。
中央大学も、約65年前に、第一回大会(1953年)と第二回大会(1954年)で一度連覇したのみ。
その言葉が印象的だったので、てっきり今年のスローガンが「連覇」だと思ったら「初心」(このホームページと同じです)
関東では決勝の代表戦で敗退しましたが、慣れないことをしてケガをした私に、ホンマが自分の絆創膏を提供してくれたその用意周到さに
・・・全日本の優勝を確信しました。ウソじゃなくて、ちゃんとホームページに書いたから。
そのホンマですが、ずっと取材を受けていて話もできず。
昨年の祝勝会の場で 「ボク、剣友会のホームページを毎日見ています!」 と殊勝にも声をかけてきたホンマですが、もうこんな小さなホームページは見ないかもしれない・・・
4年生です。お疲れさまでした。
でもまだ、新人戦があるから、引き続き、よろしくね。
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