剣友会のツイッターをフォローしてくれている剣道部員のツイートで知りました。
九州学院の剣道部員6名が米田先輩(H4卒)指導の下、沢山の在庫がある記念の面タオルでマスクを作り、消毒してから、必要な方に配布したそうです(TKUテレビ熊本様のニュース)。
*今は公式サイトでは動画の公開が終了しています。
*著作権等の事情で、このホームページでは動画のUPを控えます。
おそらく我々にとっての見所は、米田先輩が「ミシンが壊れたらあかんやろ・・・」とつぶやきながら針を使うシーンだと思うのですが(使うはずのミシンが壊れたために男7人が手縫いしたという爆笑の・・・失礼、微笑ましいエピソード)
私が思わず大きな声をあげたのは、その面タオルの中に「木鶏」を見つけたとき
それはあかんやろう!
故高木先生がさぞ、お喜びでしょう。
上の写真、奥に米田先輩の背中が写っています。
<補足>
昭和53年(1978年)に7回目の全日本優勝を遂げた記念に、当時の高木部長(2000年没)が選ばれた言葉が「木鶏」でした。
その時の優勝メンバーと「木鶏」についてはこちらの記事も参考にしてください。
地元熊本では大きなニュースになっているようですね。作った101枚のマスクを街で配布、手にされた方が感謝の言葉を述べられている動画も拝見しました。
なお、マスクを作る過程、家庭科教室で学生たちが十分な距離をとっていたことをご報告させていただきます。
(ソーシャルディスタンス/社会的距離)
「木鶏」はあかんやろ。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。