2020年12月の記事一覧

2020、年末を迎えて

再放送を見終えて、気が付きました。
2021年新春のスペシャルドラマ「教場2」(フジテレビ/木村拓哉主演)、剣道指導はどなたでしょうか。

そして全日本剣道連盟のホームページに、来年3月14日の全日本選手権(男女とも)の出場選手が紹介されています(今後、順次追記されます)。

男子選手権の出場決定選手はこちら

女子選手権の出場決定選手はこちら

中央大学からは諸岡温子(2年/中村学園女子高)が東京都の代表として決定しています。


2020年、剣道部も剣友会も、あまりホームページ更新ができませんでしたが、毎日多くのアクセスをいただいて、ありがとうございました。そして申し訳ありませんでした。

剣友会(このホームページ)については、今年は、何を書くか考えているうちに一年が終わりました。自粛期間後、全日本剣道連盟の感染拡大予防対策に沿って、各地で先輩方が剣道を再開されていることは知っていましたが、ここで報告すべきことが思い浮かびませんでした。

学生については、大学がオンライン授業を主とする中で、新入生が、せっかく進学が決まった大学に通学できないなど、日本中が混乱しました。ただどの大学も、教育の機会を担保するために、また、安全安心を確保するために、一生懸命、知恵を絞ってくださったと思います。剣道部の学生については、元気でいてくれるように祈るばかりでしたが、幸い、全員が元気で年を越すことができます。

なお、ご存知と思いますが、学生と剣を交えての初稽古は開催されません。我々はともかく、まず学生たちが大学に通学できる日が一日も早く来ますように。

東京都の医師会は、年末年始が「真剣勝負の三週間」「ラストチャンス」と訴えています。
二度と剣道の試合が途切れることのないよう、まず我々が健康に留意して、自重して、学生に範を示しましょう。

今年は残念なことも沢山ありましたが、良いこともありました。
剣友会会員の訃報がありませんでした。

今年の初稽古の様子をご紹介します。

ラスト15分ほど、OBだけで稽古。この時間は懐かしい稽古風景でした。


20201128.jpg

202012313.jpg

202012311.jpg

202012312.jpg

20201231.jpg

202012314.jpg

この賑わいが早く戻ってきますように。来年の各大会で、そして中大道場で、沢山の先輩にお会いできますように。


あれ、そういえば、スローガンはいつ発表になるのかな?

先代の師匠へご報告

12月の某平日、高木先生のお墓参りに行きました。JR日暮里駅の南改札から徒歩数分。谷中霊園の甲1号10側。

えっ、この時期に、と眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれませんが、時間帯を選べば電車も混まないし、特に早朝の谷中霊園は人もまばらで安全です(寒いけど、冷たい風が心地良い)。
202012yanaka.jpg

いつもの通り、お花が沢山供えてありました。水を足すだけでほとんど下げず、持参した数本の花を追加させていただきました。
202012yanaka1.jpg
お花は数本で十分です。年内に行かれる方がいらっしゃるかもしれないのでご参考までに。

線香は沢山持参しましたが、多すぎて煙かったので(・・・)離れたところから手を合わせました。そして大量の煙が収まっても離れがたく、頭は整理できず。

あれ、高木先生に煙にまかれたワケじゃないよね。

2月の祝賀会で、高木先生のお孫さんが書かれた本 の存在を知った時は、こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
今年は難しかった。どうしたら良かったんだろう。高木先生だったら、どうしたんだろう。

中倉先生だったら、須郷先生だったら、津村先生だったら。
1985wakayamagassyuku4.jpg
(1985年の高野山合宿)

北島先生だったら。
kitajima01.jpg

教えていただいたとしても、私には何もできなかったのですが、剣道部の学生が無事に年を越せることは全員がお喜びではないでしょうか。
これからも剣道部をお守りください、そして、もし良かったらワタシのこともよろしくお願いしますと、あつかましいお願いをして谷中霊園を後にしました。

蛇足ながら、持参したマッチは秋田の「いまじん」。
202012yanaka2.jpg

秋田のOBの気持ちを高木先生に運んだつもり。再訪が待ち遠しいです。

新幹部のご紹介(2ヶ月遅れで)

4年生の引退試合の後で、新主務の諸岡君(3年)から丁寧な挨拶のメールをいただきました。新幹部の写真を送ってね、と依頼して2ヶ月、なかなか送ってこないな・・・と思っていたら、私がメールを見落としていたことがたった今(12月20日23:40)判明。自分に驚愕・・・本当に申し訳ない。早速紹介します。

※写真撮影の時だけマスクを外しています。

新主将 清家羅偉(3年/高千穂)
2020seike.jpg

新副主将 黒木裕二郎(3年/九州学院)
2020kuroki.jpg

・・・二人は私を知らないでしょう。でも私は覚えているの。

2017年の都道府県対抗に
2017miyazaki.jpg

2016年のインターハイ
2017kuroki2.jpg

中大に来てくれてありがとう。

もうひとり、新副主将がいます。廣澤快(3年/東海大札幌)
2020hirosawa.jpg
今の状況が収束したら、トロントを経由してどこかへ行くのではなく、トロントで降りて、トロントで稽古をしましょう。楽しみにしています。

そして写真を送ってくれた新主務の諸岡昭徳(3年/九州学院)
2020morooka.jpg

九州学院の主務は、前田兄(H20卒/下の写真のエール/昨年の玉竜旗懇親会)先輩以来かな? 
2019082512.jpg
私の記憶と調査が正しければ中大剣道部史上2人目の九学主務となります。間違っていたらどなたかご指摘ください(そのメールの返信がなかったら電話ください)。

新女子主将 時田利瑚(3年/筑紫台)
2020tokita.jpg

新女子副主将 小川燦(3年/菊池女子)
2020ogawa.jpg

・・・二人は知らないでしょう。私が昨年の関東を観ていたこと。
20190923.jpg

これからの試合を楽しみにしています。

以上、諸岡クン、遅れたけど新幹部を先輩方に紹介しました。支障あったらメールください(そのメールの返信がなかったら電話ください)。他の写真は、別の機会にご紹介します。

それにしても、どうして見落としに気が付いたか。妹さんの選手権出場おめでとうのメールをしようとして、名前で検索したから。

諸岡さん(2年)の選手権出場は後で書くとして(もうみんな知ってると思うから)、まずは新幹部のご紹介でした。男子全日本三連覇と、女子全日本初制覇に向けて、スタートしています。

202010dojyo.jpg

クリスマスツリー

禰宜田先輩(55卒)からご自宅のクリスマスツリーの写真をいただきました。
2020negita.jpg

本物の木(もみの木?)で、通販で購入されたのではなく(送付されてくるのではなく)、禰宜田先輩が選んでご自宅に運ばれるんだそうです。大きな木ですね~ 飾りをひとつひとつ見ていると
2020negita1.jpg

おや? あれは・・・
202011ny2.jpg

ハンドサニタイザ-・・・容器がきれいなので見落としそうですが、手指の消毒液(笑)そういえば、今年はマスクも消毒液も入手できなかった時期がありましたね。

この季節、日本ではロックフェラー・センターの大きなクリスマスツリーがニュースになりますが、今年はそのニュースを聞いた記憶がなく・・・いや聞いたはずですが記憶になく、東京は例年よりイルミネーションが少ない気がします(注:報道されないだけかもしれません)。

禰宜田先輩へのお返しは、銀座三越入り口のライオンの写真
202011ny3.jpg

東京では誰が(何が)マスクをしていても、驚かなくなりました。おそらく、ニューヨークでも。

このページの上部へ

サイト内検索

プロフィール

中央大学 剣友会のホームページです。文字の大きさを変えることができますので(大中小)お試しください。住所変更などは記事のコメントをご利用いただくか、下記までご連絡ください。

chuo_kendo*infoseek.jp

(迷惑メール対策のため@を*に変えてあります。お手数ですがメール送信の際は*を@に戻してから送信してください)

最近のコメント

月別アーカイブ

  1. 2021年2月 [2]
  2. 2021年1月 [8]
  3. 2020年12月 [4]
  4. 2020年11月 [2]
  5. 2020年10月 [7]
  6. 2020年9月 [7]
  7. 2020年8月 [3]
  8. 2020年7月 [1]
  9. 2020年6月 [6]
  10. 2020年5月 [9]
  11. 2020年4月 [12]
  12. 2020年3月 [7]
  13. 2020年2月 [10]
  14. 2020年1月 [12]
  15. 2019年12月 [10]
  16. 2019年11月 [12]
  17. 2019年10月 [18]
  18. 2019年9月 [13]
  19. 2019年8月 [11]
  20. 2019年7月 [11]
  21. 2019年6月 [25]
  22. 2019年5月 [12]
  23. 2019年4月 [13]
  24. 2019年3月 [8]
  25. 2019年2月 [8]
  26. 2019年1月 [9]
  27. 2018年12月 [23]
  28. 2018年11月 [8]
  29. 2018年10月 [22]
  30. 2018年9月 [17]
  31. 2018年8月 [15]
  32. 2018年7月 [10]
  33. 2018年6月 [18]
  34. 2018年5月 [10]
  35. 2018年4月 [13]
  36. 2018年3月 [9]
  37. 2018年2月 [10]
  38. 2018年1月 [10]
  39. 2017年12月 [13]
  40. 2017年11月 [10]
  41. 2017年10月 [18]
  42. 2017年9月 [15]
  43. 2017年8月 [11]
  44. 2017年7月 [15]
  45. 2017年6月 [13]
  46. 2017年5月 [10]
  47. 2017年4月 [9]
  48. 2017年3月 [18]
  49. 2017年2月 [10]
  50. 2017年1月 [8]
  51. 2016年12月 [14]
  52. 2016年11月 [10]
  53. 2016年10月 [15]
  54. 2016年9月 [17]
  55. 2016年8月 [13]
  56. 2016年7月 [11]
  57. 2016年6月 [10]
  58. 2016年5月 [14]
  59. 2016年4月 [6]
  60. 2016年3月 [12]
  61. 2016年2月 [7]
  62. 2016年1月 [12]
  63. 2015年12月 [15]
  64. 2015年11月 [12]
  65. 2015年10月 [11]
  66. 2015年9月 [19]
  67. 2015年8月 [11]
  68. 2015年7月 [12]
  69. 2015年6月 [16]
  70. 2015年5月 [14]
  71. 2015年4月 [12]
  72. 2015年3月 [15]
  73. 2015年2月 [11]
  74. 2015年1月 [7]
  75. 2014年12月 [12]
  76. 2014年11月 [3]
  77. 2014年10月 [18]
  78. 2014年9月 [15]
  79. 2014年8月 [9]
  80. 2014年7月 [16]
  81. 2014年6月 [13]
  82. 2014年5月 [6]
  83. 2014年4月 [14]
  84. 2014年3月 [9]
  85. 2014年2月 [9]
  86. 2012年2月 [4]
  87. 2012年1月 [4]
  88. 2011年12月 [15]
  89. 2011年11月 [4]
  90. 2011年10月 [12]
  91. 2011年9月 [4]
  92. 2011年7月 [11]
  93. 2011年6月 [9]
  94. 2011年5月 [4]
  95. 2011年4月 [4]
  96. 2011年3月 [3]
  97. 2011年2月 [4]
  98. 2011年1月 [2]
  99. 2010年12月 [11]
  100. 2010年11月 [6]
  101. 2010年10月 [10]
  102. 2010年9月 [6]
  103. 2010年8月 [6]
  104. 2010年7月 [5]
  105. 2010年6月 [9]
  106. 2010年5月 [11]
  107. 2010年4月 [6]
  108. 2010年3月 [3]
  109. 2010年2月 [1]
  110. 2010年1月 [4]
  111. 2009年12月 [9]
  112. 2009年11月 [5]
  113. 2009年10月 [7]
  114. 2009年9月 [6]
  115. 2009年8月 [10]
  116. 2009年7月 [3]
  117. 2009年6月 [6]
  118. 2009年5月 [6]
  119. 2009年4月 [7]
  120. 2009年3月 [3]
  121. 2009年1月 [3]
  122. 2008年12月 [7]
  123. 2008年11月 [11]
  124. 2008年10月 [9]
  125. 2008年9月 [5]
  126. 2008年8月 [15]
  127. 2008年7月 [10]
  128. 2008年6月 [5]
  129. 2008年5月 [14]
  130. 2008年4月 [8]
  131. 2008年3月 [3]
  132. 2008年2月 [7]
  133. 2008年1月 [4]
  134. 2007年12月 [5]
  135. 2007年11月 [1]
  136. 2007年10月 [2]
  137. 2007年9月 [2]
  138. 2007年8月 [1]
  139. 2007年5月 [4]
  140. 2007年3月 [2]
  141. 2007年2月 [1]
  142. 2006年7月 [1]
  143. 2006年6月 [1]
  144. 2004年10月 [1]
  145. 2004年9月 [2]
  146. 2003年12月 [3]