12月の某平日、高木先生のお墓参りに行きました。JR日暮里駅の南改札から徒歩数分。谷中霊園の甲1号10側。
えっ、この時期に、と眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれませんが、時間帯を選べば電車も混まないし、特に早朝の谷中霊園は人もまばらで安全です(寒いけど、冷たい風が心地良い)。
いつもの通り、お花が沢山供えてありました。水を足すだけでほとんど下げず、持参した数本の花を追加させていただきました。
お花は数本で十分です。年内に行かれる方がいらっしゃるかもしれないのでご参考までに。
線香は沢山持参しましたが、多すぎて煙かったので(・・・)離れたところから手を合わせました。そして大量の煙が収まっても離れがたく、頭は整理できず。
あれ、高木先生に煙にまかれたワケじゃないよね。
2月の祝賀会で、高木先生のお孫さんが書かれた本 の存在を知った時は、こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
今年は難しかった。どうしたら良かったんだろう。高木先生だったら、どうしたんだろう。
中倉先生だったら、須郷先生だったら、津村先生だったら。
(1985年の高野山合宿)
北島先生だったら。
教えていただいたとしても、私には何もできなかったのですが、剣道部の学生が無事に年を越せることは全員がお喜びではないでしょうか。
これからも剣道部をお守りください、そして、もし良かったらワタシのこともよろしくお願いしますと、あつかましいお願いをして谷中霊園を後にしました。
蛇足ながら、持参したマッチは秋田の「いまじん」。
秋田のOBの気持ちを高木先生に運んだつもり。再訪が待ち遠しいです。
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