夏草や 兵(ツワモノ)どもが 夢の跡
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「兵(ツワモノ)」とは。
平泉を歩いた芭蕉的には奥州藤原氏一族や源義経のこと。
一般的には「武士」。
現代の某有名雑誌的には「剣士」それも「見本となるような剣士」を意図するようです。
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文字通り、選りすぐりの「ツワモノ」が集った2年ぶりの東西対抗、面白かったですね。YouTubeの視聴者数が2桁の時間帯からずっと見ていました。諸岡さん(3年)のメンと、大亀杏ちゃんのメンと(コテではなくメンの方)、繁松先輩(H13卒)のツキ(メンではなく)の3本で、お昼頃にはお腹いっぱいでした。
そして日本剣道形の先生方を誘導したのは、一丸健太郎先輩(H9卒/大分/この日の式典係)だったような気がします。
諸岡さん(3年生)1時間27分くらいから
繁松先輩(H13卒)3時間31分くらいから
米田先輩(H4卒)4時間9分くらいから
大河内先輩(58卒)5時間34分くらいから
(おまけ)
大亀杏先輩(H21卒大亀健太妹)1時間33分くらいから
開会式のご挨拶で、(中大剣道部を主語にするなら、我らが故須郷先生が開催に尽力された)世界大会について言及されました。現時点で次回の世界大会は未定だそうです。新しい審判法での世界大会が待ち遠しいですね。
そんなことを考えていたら、ネット注文していた某有名剣道雑誌9月号が到着。
わたしと同じ、貴重な中国地方出身の後輩が載っているはずなのに、ホンマの名前しか載ってなくて
・・・いやホンマ(R2卒)の特集記事なんですが
「ツワモノに学べ!」という、強豪選手が必勝技を語るという連載もの
お持ちの先輩は、お手数ですがP87からの9ページに追記をお願いします。紹介が抜けているのですが、ホンマのお相手は橋本章太郎先輩(R2卒/鳥取西)です!
※某有名剣道雑誌へのクレームではありません。
橋本先輩って、ほら、チャンカワイさんと対戦した元鳥取のベスト8。
剣道部のない会社に就職した上に、昨今の事情もあって、卒業以来竹刀を握っていなかったそうですが、この撮影に快く協力してくれたと聞いています。そういえば少し前にホームページの原稿(近況報告とか)を依頼したような気がするのですが、どうなったかなぁ(ひとりごと)。まぁ橋本先輩が元気なら、それでいいです。
それにしても、ホンマの特集ってモノクロ1ページほどの記事かと思ったら、こんなに大きく出してもらって、カラーで9ページも!
10年早いだろう 良かったね。
「ツワモノ」のデータを見て目を見張りました。
まぁ! 得意技が、面、小手、胴、突きって・・・
まったく 10年早いだろう すごいね。これからは「オールラウンダー本間渉」と呼ばせてもらうよ。
「ツワモノ」といえば、9月25日(土)に予定されている全日本実業団にも多くの「ツワモノ」が参加します。参加チームが少ない分、早い段階で優勝候補と目される強豪が激突。各社、どこも簡単にはあがれませんね。
2年ぶりとなる全日本実業団、どうか無事に開催されますように。中大のOBが活躍しますように。
<追伸>
R2卒といえば、塩野先輩から「遅れましたが剣友会会費を振り込みました!」という元気な連絡をいただきました。
そういえば、振込用紙が来ていましたね・・・
私もこれから振り込みます。思い出させてくれて、ありがとう。ここにもツワモノがいました。
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