次のオンライン観戦は11月3日。
我々の11月3日、そう、日本武道館での選手権が帰ってきました。
(敬称略)
神奈川県代表 村山 仁(H24卒/酒田商業)
大阪府代表 高 優司(H24卒/上宮)
宮崎県代表 木島 飛翼(3年/福大大濠)
↓
木島くんってほら、潮部長のTikTok(クリックすると音が出ます!) に出ている「利益は出ているけど、在庫が多い!」のお相手ですよ!
※潮部長の発言は、木島君に対してのものではありません。念のため
宮崎県代表としては松崎先輩(H23卒/日章学園)が2018年にベスト8入りされています。学生が出場するのは2015年の梅ヶ谷先輩(当時2年生/福大大濠)以来ですが、この時、梅ヶ谷先輩は3位に入賞されています。木島君には、梅ヶ谷先輩以上の成績を狙っていただきたい!ところです。
組み合わせはこちら(全日本剣道連盟のサイト)
応援をよろしくお願いいたします。
なお潮部長のTikTokについて、剣道の話ぢゃないだろうという声がありましたが、剣道部員勧誘ではなく商学部の(本業の)PRのために出演されています。またそれを理解している先輩からは「本当のことを言われて耳が痛い」という声がありましたが、何卒ご容赦願います(それはわたしに言われても・・・)。
今回も画面を通しての応援となりましたが、それでもオンラインならではの良さがありました。
主務の諸岡君(4年)が伝統の青い羽織を着ていました。
関東では着ていなかったんですよね・・・
それも感染対策なのかなぁと思いつつ残念に思っていたのですが、全日本で、我々にとっても思い出深い青い羽織を見ることができて、良かったと思っていました。
優勝が決まり、最後の礼をした後
監督が選手の肩を抱いて廊下の方に向かって歩き始めました。カメラはそれを追っていましたが、その時に青い羽織が画面からどこかに走り去って行きました。誰かに呼ばれたのかな。それとも忘れ物?
カメラが本部席と決勝の舞台に戻った時、青い羽織は、ひとりで畳を拭いていました。さっきまで選手たちが座っていて、彼は座っていない畳。
後で聞いたところ、今大会は、試合後に除菌シートで畳を拭くことが定められていました。すべての試合後に畳を拭いていたわけではなく、たまたま、決勝戦後に拭いていただけと言ってましたが
そのシーンが、ずっとライブ配信されていたんだよ。丁寧に拭いていたことも、みんな知ってる(雑に拭いていたらココに書けない)。
お相手の国士舘大学も二人で拭いていたので、消毒がルールなんだろうと推測できましたが、一緒に廊下に出てみんなと感動を分かち合いたいところ、よくぞ引き返してルール通りに感染対策をとってくれました。
閉会式準備の慌ただしさの中で、優勝大学が畳を拭かなくても、多分それを責める人はいない。でも、しばらく放置された後、やむを得ず会場係員が拭いたことを知る機会があれば、少なくとも私は残念だった。諸岡君、ありがとう。わたし以外にも気が付いた先輩がいたら、きっと拍手を贈っていたと思います。そして毎日新聞社さま、そのシーンを配信してくれてありがとうございます。
畳を拭き終わった青い羽織が、選手と合流するために廊下に向かうところでそのカメラの中継が終了しました。別カメラでの、成績発表と閉会式のシーンに青い羽織は写らなかったけど、わたしはとてもすがすがしい気持ちでした。そのカメラに写らなかった諸岡君や、大阪に来ることすらできなかった剣道部員たち全員の力で日本一を獲りましたと、先代の師範や部長や監督に報告したい(そうだ、お墓参りに行こう)。
女子が優勝した後も、頼むよ。
※このページの写真は「LET'S KENDO」様 にご提供いただきました。写真の著作権は「LET'S KENDO」様 にあります。
※ライブ配信の画面の著作権は、(私の記憶では)配信者、つまり毎日新聞社にあります。そのため畳を拭くシーンに限らず、一切写真は撮っていません。
有名剣道情報総合サイト「LET'S KENDO」様から写真をお借りすることができました!
※これらの写真の著作権は「LET'S KENDO」様 にあるため、あえてクレジットを入れた写真をご提供いただきました。許可なく他媒体で使用されることはご遠慮下さい。
選手、主務の他に小川大輝君(3年/九州学院)がひとりだけ帯同していました。
1年7ヶ月前に会った時の印象と変わりすぎていて、潮部長に「この学生だれ?」的に質問してしまったことをお詫びします。大島先輩(62卒)と大森先輩(H2卒)は当日の審判だと思います。
今年は時間短縮のためか、あの、選手の横に並ぶ数え切れないほどのトロフィーはなく、この一個だけを受け取ったと記憶しています。
2年前も書いたのですが
前回の決勝戦で、二本負けした山崎君の落ち込みが尋常ではなく、戻ってきたときに黒木君と沖君が大きな声を出して励ましていた様子を昨日のことのように覚えています。優勝が決定したとき、全員が飛び上がるようにして立ち上がったのに、山崎君だけ立つことができなくて、しばらく下を向いて頭を抱え、表彰式でも表情が硬かった。
あれから2年。山崎君はこの日、負けなし。千葉ポートアリーナに置き忘れた何かを獲り返すことができたのではないでしょうか。
拍手が少ないため例年より静かで、そのおかげで厳かな、いい閉会式でした。LIVE配信もチャットがなく試合に集中できました。本大会を主催していただいた毎日新聞社様に心からお礼を申し上げます。
さあ皆さん、ご一緒に!
(音が出ますので、周囲にご配慮をお願いいたします)
※他にも写真をお借りしています。後日、ご紹介します。
「中大スポーツ」新聞部の公式WEBサイトで、初戦から決勝までの詳細をご紹介いただいています。素晴らしい記事なので、ぜひご覧下さい。
前人未到の大会3連覇達成!長かった2年間の努力報われた!ー第69回全日本学生剣道優勝大会
中央大学のホームページのトップには・・・まだ載っていませんが、掲載され次第ココでもご連絡します。
なお繰り返しとなりますが
当日は「中大スポーツ」新聞部様が、第一試合より優勝まで、twitterで出場選手とスコアをすべてツイートしてくださっています。ありがとうございました。剣道部が紹介された「中大スポーツ」の発行も楽しみにしています。他の運動部も活躍されているので、ページ割りが大変だと思いますが。
さあ皆さん、ご一緒に。
(音が出ますので、周囲にご配慮をお願いいたします)
スマホでご覧の場合も、画像の一部をクリックすると
投稿内容を確認することができる・・・はずです。
主務の諸岡君経由で写真をお借りすることができました!
※これらの写真の著作権は 「中大スポーツ」新聞部様 にあります。「中大スポーツ」新聞部様 の許可なく、他媒体で使用されることはご遠慮下さい。
3大会連続、15回目の全日本優勝、誠におめでとうございます。
北原監督と4年生です。
4年生 左から
黒木 裕二郎(九州学院)
山崎 将治(帝京第五)
諸岡 昭徳(九州学院)
清家 羅偉(高千穂) ※敬称略
4名とも(もちろん)3回目の全日本優勝となりますが、清家君と黒木君は選手として3回目、山崎君は2回目の優勝でした。
前々回の全日本優勝の記録はこちら(2018年10月28日)
前回の全日本優勝の記録はこちら(2019年10月27日)
ここにいない4年生も紹介したい・・・紹介したい・・・きっと諸岡君が全員写真を送ってくれる。
きちんと正座した写真は後日、いろんな有名媒体 に掲載されるでしょうから、あえてこの写真を選びました。
パソコンでご覧の場合、ココをクリックすると、大きな写真を見ることができます。
3年生
川崎 陽也(市立沼田)
中山 寛大(福大大濠)
2年生
池田 龍ノ介(福大大濠)
小川 夢希也(敬徳高)
藤田 航洋(東海大浦安)
1年生
小畔 直(福大大濠) ※敬称略
嬉しいですね。
でも先輩のみなさん、いいですか、まだ終わっていませんよ。
何度も書きますが、11月14日に全日本女子団体戦なんです。まだこれからですからね。
なおtwitterをされている方はお気づきと思いますが、昨日は「中大スポーツ」新聞部様が第一試合より優勝まで、出場選手とスコアをすべてツイートしてくださっていました。ありがとうございました。剣道部が紹介された「中大スポーツ」の発行も楽しみにしています。
2021年10月24日に、2年ぶりに開催された全日本学生剣道優勝大会で中央大学が三大会連続の優勝。前人未踏の三連覇を達成することができました。
(過去、筑波大学と国士舘大学と中央大学が連覇を経験)
何よりもまず、この日を迎えるにあたり、準備に携わって下さったすべての皆さまに心から感謝します。2年ぶりに全日本規模の大会を開催していただいてありがとうございました。
試合の内容詳細は毎日新聞社さまのサイトが詳しいです。
有名剣道情報総合サイト LET'S KENDOさん が とても素敵な写真を掲載してくださいました。 ぜひ、ご覧下さい。
なお、三連覇を目標にしながら、一度も対外試合をすることなく卒業した今年の卒業生にも拍手をお願いいたします。
女子の写真も載せましたが、まだ終わりではありません!
女子の全日本初優勝をかけて、11月14日に全日本女子団体戦です。
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11月14日(日)
第40回全日本女子学生剣道優勝大会(春日井/予定)
全日本個人戦も残っています。
12月4日(土)
第69回全日本学生剣道選手権大会および第55回全日本女子学生剣道選手権大会(予定)
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全日本の決勝で国士舘大学と対戦するのは、平成24年(2012年)以来でした。過去何度か、このホームページで紹介した、あの試合。 そういえば、国士舘大学のあの日のメンバーは、今年も数名が11月3日の選手権に出場されます。ご健闘をお祈りいたします。
試合結果は、こちらがわかりやすいです。
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今年も主催の毎日新聞社さまが、ライブ配信予定です。19日の朝にサイトが公開されて、安堵しました。ありがとうございます。
こちらのサイトです。
開会式は9時半開始予定のようです。選手宣誓が楽しみです。→移動中で見ていなかったのですが、選手宣誓はなかったそうです。
組み合わせはこちら。
中央大学は第八試合場の初戦(9時50分開始予定)で、芦屋大学と対戦します。→勝利しました。
二回戦で広島大学と対戦します。→勝利しました。
三回戦は駒澤大学と対戦します。→勝利しました。
準決勝は関西大学と対戦します。→勝利しました。
決勝は国士舘大学と対戦します。
全日本の決勝で国士舘大学と対戦するのは平成24年(2012年)以来です。
こちらの試合会場(第3試合場)です。
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私が前回、剣道部の試合を会場で応援したのは、2019年11月の男子新人戦。あの時に出場していた選手が4年生となったことに感慨があります。
地区予選を開催できなかったところもあるようですが、例年通り全地区から64大学が参加されます。無事に開催されますように。
出場大学の一覧はこちらです。
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11月14日(日)
第40回全日本女子学生剣道優勝大会(春日井/予定)
12月4日(土)
第69回全日本学生剣道選手権大会および第55回全日本女子学生剣道選手権大会(予定)
実業団の試合では監督としてご活躍の先輩も探します。多くの場合、私と年齢が近いので話しかけやすいはずなのですが
どの監督も しかめっ面 厳しい顔をされているので、邪魔をしてはいけないという配慮より、遠くから見ているだけの日もあります。
2018年の関東実業団にて、遠くから。
この日は嬉しくてすぐに声をかけました!
ALSOKの清武監督(H9卒/九州学院)。貫禄があります!
2020年の祝賀会の日以来、1年7ヶ月ぶりでした!
ご承知の通り、ALSOKは東京オリンピックではオフィシャルパートナーとして警備等を勤められただけでなく、多くの選手が活躍されました。(その影響かどうかはうかがっていませんが)関東実業団を棄権されているので、2019年の全日本実業団以来、2年ぶりの出場。最近では2016年に3位入賞されていますが、今年はやや早めに会場を後に・・・。来年は声をかけられないかもしれないので、駅へ向かわれるその背中にも手を振っておきました。
さて松本先輩(62卒)にお会いしたことは前述の通りですが
松本先輩をはじめとする先輩のみなさまに、稽古の様子をお伺いしてみました。会社の施設が使えない場合は、場所を探すのが大変であったり、それぞれにご苦労があるようです。
しかし剣道ができる、試合ができる、仲間に会うことができるという喜びは格別で、ココに来ることができて良かったという晴れやかな気持ちが、ご紹介した写真からもお分かりいただけるのではないかと思います。
一例として
なお松本先輩から、恐れ多くも住海の稽古に誘っていただきました。
丁重にお断りするのが礼儀ですが、松本先輩がお相手だったらいいかなぁと(失礼にも程がある)「ぢゃあよろしくお願いします」。
全日本女子チャンピオンを輩出し、関東団体戦で準優勝するほどになった今の女子部員は恐れ多くて(松本先輩に失礼では)。でも、あの当時の先輩だったらいいかなぁ。
で、ホンマがいない日に行きたいんですが、いつですか。
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蛇足ながら、筆者はこの数日前にスパイクタンパク抗体(中和抗体)検査を実施、(医者が失笑するレベルの)十分な抗体量を確認した上で、錦糸公園を散歩したことをご報告します。PCR検査と違って3ヶ月は有効らしく・・・どこかの取材に行けると良いのですが。