少し前に、全日本実業団で実現しなかったドリームマッチ について書いたところ
「ボクの名前がありません!」というクレームがあった
一部に好評だったので、続編を書く羽目に・・・いや、書かせていただきます。やれやれ。
まずはイケメンルーキーたちから。
「ボクもイケメンなのに!」というクレームは却下します。
鈴木先輩は、言わずと知れた前年度主将、2018年と2019年の全日本連覇メンバーですが
(両社が)順調に勝ち上がっていたら、4試合目に朝日生命の武子先輩(H7卒/六段/この日のOB最年長)と対戦していました。
え~~~ 最年長と最年少の対戦だったのか・・・
息子のような年齢の選手と対戦できるのも実業団の醍醐味。武子先輩は対戦したかったはずですが(前年度主将との真剣勝負は貴重なご経験かと)、またの機会となりました。
そして清水先輩は、初戦で鈴木賢太郎先輩(H25卒)と対戦予定でした(!)。賢太郎先輩、今年の関東実業団で準優勝されています(下の写真)。
テックのOBに会いたかった(涙)けど、この対戦も、また機会があるでしょう。なお上の写真に写っている丸山先輩(R2卒/高輪)と河嵜先輩(R3卒/帝京第五)が準決勝で対戦されました。両名とも2018年と2019年の全日本連覇メンバーです。
河嵜先輩は、この写真があったので、当日は鈴木先輩と清水先輩に会うこと に人生を賭けた を優先しました・・・また同期の先輩達と一緒にご紹介する機会があればと思います。渡せなかったお土産は、いったんワタシの胃の中に。
米谷先輩(H31卒)と桜井先輩(R2卒/酒田光陵)は、関東・全日本とベスト8に入賞。良い年になったのでは。
中島先輩(H4卒)、会場にいたんだ! 会いたかったです。
パナソニックが出場していたら、ベスト4入りをかけてこの可能性がありました。
先鋒 棚本先輩(H31卒) VS 桜井先輩(R2卒)・・・分かりにくいですが、ひとつ違い
副将 永井先輩(H24卒) VS 米谷先輩(H31卒)
さて、じーっとメンバー表を眺めていて気が付きました。
遡ること5年前の2016年、中大が全日本で準優勝だった年の4年生4名が対戦する可能性がありました。
コート決勝の副将戦で
パナソニックLS門真
永井 雪新(H29卒の主将/九州学院)
VS
三井住友海上神田
村上 武(H29卒の副主将/桐蔭学園)
ベスト4の次鋒戦で
西日本シティ銀行
佐藤 雄法(H29卒の主務/高千穂)
VS
パナソニックLS本社
森田 拓真(H29卒/上宮)
こ、こ、これは・・・見たかった~~見たかった!!
2018年の全日本実業団にて
あの日、大阪で試合を見ていました。そして、その試合に出場していた佐藤大洋先輩(当時3年生)も、決勝に進んでいたらこんな可能性が。
決勝の中堅戦で
吉村大地(H28卒/パナソニックLS門真)
VS
佐藤大洋(H30卒/三井住友海上本店)
そして、H25卒同期の 齋藤(NTT) VS 佑馬(パナ)が2試合目で実現したかもしれません。この注目の対戦は・・・
胃が痛くなるから見なかった(えー)。
今年は、西日本シティ銀行/パナソニック/東レ という、いつも上位に入賞される西の強豪が出場されず残念でしたが、エントリーされたということは、稽古はされていて、最後の最後まで出場を模索されていたのでしょう。会社事情とそれぞれのご健康がなにより優先です。またお会いしましょう。
西日本シティ銀行の写真を貼っておきます。3年前、2018年の九州実業団。
ナイスガイの本川先輩(H25卒)、律儀な佐藤先輩
年齢にそぐわない貫禄を備えた梅兄(H28卒)
そうだ、西といえば、この対戦を見たかったですね。
決勝進出をかけた副将戦で、同期対決。
高 優司(H24卒/パナソニックLS本社)
VS
三雲 悠佑くん(明治OB/東レ滋賀)
・・・近いうちに実現するかもしれません。11月3日の日本武道館。舞台は全日本剣道選手権、決勝戦。
実業団の代表として、ふたりともがんばれ。
<補足>
全日本実業団は、無観客で開催されましたので、試合会場には入っていません。【全日本実業団剣道連盟/関東実業団剣道連盟】さまのホームページ に掲載されている試合結果を参考にさせていただきました。いつも大会終了後、早期に結果を掲載していただき、誠にありがとうございます。感謝しています。
この記事を書くにあたり、棄権された会社をメインに 眠い目をこすりながら なるべく多くの先輩のドリームマッチを探したつもりです。「ボクの名前がありません!」という場合は申し訳ありません。ぜひとも来年の実業団でご活躍いただき、取材させて下さい。よろしくお願いいたします。
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