※動画の引用掲載にあたり、有名剣道雑誌『剣道日本』さま に許可をいただいております。
『剣道日本』さまのYouTubeで素晴らしい動画が公開されています。
2022年全日本実業団剣道大会優勝・三井住友海上(本店)決勝までの戦いぶり
約9分20秒
(住海の、5回戦から準決勝までの4試合が紹介されています)
何が素晴らしいって、住海の2名(副将佐藤・大将ホンマ)以外にも多くのOBが登場! 偶然見つけたこの動画をお借りしてOBの戦いぶりをご紹介します。
0分12秒 5回戦 対九電工(本社)
2分21秒 6回戦 対パナソニック(EW大阪)
3分12秒 準々決勝 NTT東日本(東京)
6分04秒 準決勝 西日本シティ銀行(本店)
5回戦 対九電工(本社)コート決勝
動画に登場しませんが、九電工の先鋒がルーキーOBの廣澤快(東海大札幌)
この日のポイントゲッターだった廣澤先輩が引き分けて1(1)-0(0)の住海有利で迎えた大将戦、ホンマの二本勝ちで住海がコートを抜けました。九電工は台風の影響を受けて、予定を早めて羽田着。お疲れだったと思いますが
廣澤先輩に会えて良かった!!
6回戦 対パナソニック(EW大阪)
ここで勝利したチームがベスト8入り。
パナの大将が永井先輩(H29卒/九州学院)、永井先輩4年のホンマ1年。
大将戦までに勝負がついていたので、全力で永井先輩を応援しました。この勝負は引き分け。
そして隣のコートでは、同じくベスト8入りをかけて場内大注目のこの試合がほぼ同時進行
西日本シティBKの副将は井上 達登(R4卒/福大大濠)私がこの日、再会を楽しみにしていた元広報担当です。
一方、パナ(EW本社)は
先鋒 棚本 廉(H31卒/東海大相模)2018年中大優勝の主将
次鋒 山崎 将治(H4卒/帝京第五)2019年2021年優勝メンバー
中堅 沖 拓真(H3卒/麗澤瑞浪)2019年優勝メンバー
副将 高 優司(H24卒/上宮)2020年度2021年度全日本選手権出場
代表戦は、こればかりは、足達クンを応援。
4月の都道府県対抗で、ホンマ(千葉県)と松崎先輩(茨城県)に勝利された足達先輩(明治OB)がお見事だったので、ぜひ全日本実業団で
足達クン vs 兵藤 の再戦(2019年の決勝の代表戦)
足達クン vs ホンマ の再戦
が見たかった・・・甲斐先輩が強かった・・・次の機会を楽しみに。
準々決勝 対NTT東日本(東京)
NTT東日本(東京)は昨年2位。
次鋒 渡部 晃(H26卒/桜丘)
副将 近藤 祐世(R3卒/九州学院)
代表戦で 渡部先輩 VS ホンマ を期待しましたが住海が勝利。それでもNTTはベスト8に3チームが入賞。
(そういえば、新名クンは法政OBです)
準決勝 対西日本シティ銀行(本店)
準決勝二試合の動画を持っていますが、昨今の事情でUPを遠慮しています。ここまで負け無しの井上先輩ですが、佐藤先輩(H30卒/桐光学園)がお見事(上の動画の6分28秒~)。代表戦でホンマが甲斐選手に勝利して、決勝へ。
決勝は、同じく『剣道日本』さまのYouTubeが素晴らしいので、こちらでご覧下さい。
NTTは
先鋒 河嵜 遼(R3卒/帝京第五)
次鋒 齊籐 将吾(H25卒/秋田南)
副将 丸山 大輔(R2卒/高輪)
大将 兵藤 裕則(H27卒/桐蔭学園)
三井住友海上本店は
副将 佐藤 大洋(H30卒/桐光学園)
大将 本間 渉(R2卒/九州学院)
0(0)-2(3)で三井住友海上 本店の優勝でした。
関東、全日本ともに
いつも大将戦になる住海(書いて大丈夫か)
いつも大将戦までに勝ちが決まるNTT
対照的な2チームでしたが
この日、後ろに勝負が回っても、NTTの副将と大将は安泰で
NTT(本社)の6回戦
東芝テック 大将 鈴木賢太郎(H25卒/高輪)
なお東芝テックは2チームともコート決勝を抜けてベスト14入り! 2チームともベスト8まであと一歩でした。
NTT(本社)準々決勝
この試合は・・・大将戦の動画を持っていますが、昨今の事情でUPを遠慮しています。待機している段階から兵藤先輩に負ける気配がなく、自分の老後の楽しみのために撮影しました。すばらしい試合でした。
それがまさか決勝で、ホンマに二本負けとは。
なお、彼らに会ったことがない先輩も多いと思います。閉会式後の集合写真
前列ホンマの左が兵藤先輩(決勝の大将戦)
佐藤先輩の右が丸山先輩(決勝の副将戦)
兵藤先輩には声をかけなかったのに、気が付いたらココに座っていました。彼のお人柄がしのばれますが
いや、ホンマへの、宣戦布告かもしれません。これからを楽しみにしています。
それにしても足達先輩と兵藤先輩が同じ日に負けるなんて。だから台風が来たんだ。
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