12月5日(日)、東京武道館にて
第21回学連剣友剣道大会(いわゆる関東OB戦)が開催されました。
東京武道館……ご存じではない先輩も多いと思いますが、足立区綾瀬にあります。
1989年に完成したそうなので、まだ22年ほど。
観覧席は約1,700しかないので、日本武道館(約10,000席)と比べると
狭い印象があります。最近は、新人戦や女子の試合がここで開催されるそうです。
(…って、座って観れないじゃんね。大阪の全日本でもなかったけど)
観覧席に座る席がないため、試合場でOBを探していたら
審判をしていた細川先輩(H3卒)に遭遇、どこにいるのか教えてくれました。
こちらは対慶応大戦で、先鋒・今村先輩(H22卒)を応援する1部のAチーム。
一橋大、東京農大、慶応大、東大(一回戦で東海大を撃破! 稽古してますね~)、
法大を破って勝ち上がりましたが、準決勝で専大に敗退。これは、勝負が
かかった大将戦が終わった瞬間。残念、中大同士の決勝対決はならず。
決勝でBチームを応援するAチーム(新村・白石・小田口・島森)の面々。
お疲れさまでした。
1部 Aチ-ム
先鋒 今村洋輔(平成22年卒)
次鋒 島森達也(平成21年卒)
三鋒 鈴木秀和(平成19年卒)
中堅 白石賢史(平成13年卒)
三将 小田口亨弘(平成9年卒)
副将 新村浩志(昭和61年卒)
大将 西野隆(昭和56年卒)
(敬称略)
今年は、関東で6チーム、関西で4チーム参加します。
今年OBとなった先輩も2名、出場します。ご健闘をお祈りします。
◎関東 12月5日(日) 9時半開会 東京武道館(綾瀬駅)
<男子1部>監督 津村耕作(昭和37年卒)
先鋒・次鋒・三鋒 22歳以上、中堅・三将 30歳以上、副将、大将 45歳以上
Aチ-ム Bチ-ム
先鋒 今村洋輔(平成22年卒) 先鋒 廣瀬圭介(平成19年卒)
次鋒 島森達也(平成21年卒) 次鋒 中澤圭介(平成17年卒)
三鋒 鈴木秀和(平成19年卒) 三鋒 上原祐二(平成16年卒)
中堅 白石賢史(平成13年卒) 中堅 石塚一輝(平成14年卒)
三将 小田口亨弘(平成9年卒) 三将 岡寿憲(平成14年卒)
副将 新村浩志(昭和61年卒) 副将 中尾剛之(昭和63年卒)
大将 西野隆(昭和56年卒) 大将 大島朗央(昭和62年卒)
<男子2部>監督 上西昌男(昭和45年卒)
先鋒・次鋒・中堅 55歳以上、副将、大将 60歳以上
Aチ-ム
先鋒 多田隈康男(昭和42年卒)
次鋒 上西昌男(昭和45年卒)
中堅 小川忠彦(昭和44年卒)
副将 坂ノ上正(昭和44年卒)
大将 小川宏明(昭和41年卒)
<男子3部>監督 上西昌男(昭和45年卒)
先鋒・中堅 ・大将 60歳以上
Aチ-ム Bチ-ム
先鋒 黒田実(昭和41年卒) 先鋒 青山勲(昭和42年卒)
中堅 佐野好男(昭和38年卒) 中堅 平野猛(昭和41年卒)
大将 松林平次郎(昭和30年卒) 大将 川野誠一郎(昭和38年卒)
<女子の部>
先鋒・次鋒・中堅 22歳以上、副将、大将 30歳以上
監督 津村耕作(昭和37年卒)
先鋒 青木智(平成20年卒)
次鋒 井原優子(平成19年卒)
中堅 井上愛理(平成18年卒)
副将 北原絵里子(平成10年卒)
大将 斑目晃子(平成7年卒)
<専任審判員>
・鈴木勉(昭和53年卒)・大河原直広(昭和55年卒)・細川和義(平成3年卒)
◎関西 12月12日(日) 大阪市中央体育館 組み合わせはこちら
<男子1部>監督 山本重樹(昭和49年卒)
Aチ-ム Bチ-ム
先鋒 大嶋直史(平成22年卒) 先鋒 中野純哉(平成21年卒)
次鋒 大亀健太(平成21年卒) 次鋒 松井義樹(平成17年卒)
中堅 市原真人(平成17年卒) 中堅 川口陽三(平成5年卒)
副将 今泉龍朗(平成8年卒) 副将 澤田隆治(平成3年卒)
大将 山下忠典(平成6年卒) 大将 御前伸司(昭和61年卒)
Cチ-ム
先鋒 池田貴宏(平成20年卒)
次鋒 林田賢二(平成12年卒)
中堅 北口伊佐男(平成7年卒)
副将 那須靖功(平成3年卒)
大将 水ノ上成彰(昭和62年卒)
<男子2部>監督 山本重樹(昭和49年卒)
先鋒 夏目康弘(昭和55年卒)
中堅 鳥井弘行(昭和53年卒)
大将 山本重樹(昭和49年卒)
以上
(敬称略)
決勝戦の様子や、選手のコメントはこちら
試合後に、山本監督(49卒)を囲んで。
一回戦で強豪、国際武道大学に惜敗して消化不良に終わった澤田先輩(H3)と
川口先輩(H5)は、決勝戦終了後に開催された稽古会に参加したためこの↑格好
となりました。来年は優勝し、面を取ってOBの先輩方に挨拶するそうです。
御前先輩(61卒)は、初めてOB戦に出場されました。
この写真撮影の後、お二人で稽古。昭和60年の全日本優勝の日以来、
24年ぶり!の交剣だったそうです。御前先輩は、膝を曲げて下から打ってくる
松本先輩(62卒)のあのコテに、相変わらず苦しんでいました。
「しかも、当たるんだぜ(怒)」 (by御前先輩)。 …懐かしい稽古風景でした。
2回戦で京都産業大学に惜敗したCチームの面々。
大将の谷先輩(H2卒)は応援に来ていた10歳のお嬢さんから
「自分から打たないとダメ」 と指摘されて落ち込んでいました。
Vサインをしている大亀先輩ですが、この日、垂れネームを忘れました。
5月の関西総会で、支部長から贈呈されたのを、わたしは見ていた(怒)
こ~れが、中大OBだぁ~!
垂れネームはもちろん、竹刀袋に注目。
「竹刀袋のお蔭です。津村先生によろしくお伝えください」 (by夏目先輩)
決勝戦直前の面々。
カメラに気が付いた4名の先輩は手を止めてポーズをとりましたが
OB一年目の大亀先輩はそんな余裕がなかったようで…カメラ無視
納会兼優勝祝賀会にて。藤井先輩(H8卒)合流。
先に帰宅される夏目先輩が胴上げを固辞されたため、
やむを得ず、東京まで聞こえそうな、派手な万歳三唱で送りだし。
しかしこの行為は自分たちの首をしめることとなり、
これ以降誰も、先に帰りたいとは言いだせなかった…
試合前日は、京都の いつもの店 へ年末のご挨拶に行きました。
明石焼きとおばんざいに舌鼓を打ちながら
3月の 全日本OB戦優勝 や 5月の京都大会 を思い出し
誰かの(…)焼酎で一献傾ける。
おなじみ、「たこ入道」。
「剣友会OBであればどなたでも、
お立ち寄りの際はこのボトルをご指名ください」(by山下先輩)
…まだ少し残ってます。
最後の先輩は、新しいボトルを入れておくことをルールとします(?)。
それにしても、今年はOB大活躍の年でした。
世界大会での活躍もありました。 関連記事はこちら
八段昇段祝賀会もありました。 関連記事はこちら
東西対抗には7名ものOBが出場しました。 関連記事はこちら
関東では長年の課題であった「支部」がやっと誕生しました。
これからは、支部の対抗戦なども、企画されるのかもしれません。
剣友会にとって、いい一年でした。
関西の先輩方にも、公私共々、お世話になりました。 < ありがとうございます!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
追伸:剣友会会費の納入も、どうぞよろしくお願いいたします。
東京が今年一番の寒さとなった10月21日(水)、
日本武道館で全国警察剣道大会(団体戦)が行われ、全国より多くのOBが
監督として、審判員として、選手として、参加されました。
結果詳細は全日本剣道連盟のHPをご覧ください。
長崎県警 vs 宮崎県警。長崎県警はOBが3名、宮崎県警は1名出場。
埼玉県警の金田監督と、全日本選手権に出場する東永先輩。
大分県警 vs 熊本県警。これは大分県警の横山先輩。
向こうの試合場では、清水先輩(55卒)と福崎先輩(56卒)が審判。
閉会式。
第1部入賞チーム。
第2部入賞チーム。長官から賞状を受け取る大重先輩(宮崎)。
第3部入賞チーム。
中大(関西)熟年チームは
「全員50歳以上、合計年齢170歳以上」という年齢条件を満たすメンバーで出場。
ここまでは3分3本勝負でしたが、決勝戦は4分3本勝負。
戦績はこちら (全日本剣道連盟HPへリンク)
試合前の礼。相手は中京大学(関西)。
先鋒 夏目 康弘 先輩(55年卒)
(4月29日に大阪市中央体育館で開催される都道府県対抗剣道優勝大会で、和歌山県の大将)
中堅 鳥井 弘行 先輩(53年卒)
大将 河村 泰治 先輩(38年卒)
(100周年記念誌 斌徳 別冊 P29 『石神井合宿の思い出』 執筆)
なお、後ろに見えるのは、成年の部の決勝、中大(関西)vs 筑波大学。
決勝戦は一斉開催でした。
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前日の壮行会で、山本監督(49年卒)と共に決意表明。
津村部長より、選手全員に、伝統の中大面タオルを贈呈。
2009年3月29日(日)、京都で開催された第4回全日本学連剣友剣道大会
において、関西チームが成年の部で優勝、熟年の部でも準優勝と、
素晴らしい成績をおさめました!
戦績はこちら (全日本剣道連盟HPへリンク)
成年の部、
決勝の相手はベスト16で中大(関東)を破って勝ち上がってきた筑波大学。
五人で勝負がつかず、運命の、代表戦(無制限一本勝負)に・・・
抽選で先鋒戦が選出され、中大は升田先輩(H20年卒)。
息詰まる6分35秒の攻防戦の末、
相手がメンを打ってきたところを上手く右にかわしてメン!
全日本優勝を決めました!
優勝決定直後に面をとって一息。
注:本大会においては、5人で勝負がつかない場合、引き分けた対戦の再戦が、代表戦に位置付けられる。三試合(先鋒・中堅・副将)が引き分けたこの決勝戦、抽選で山下先輩(H6卒)が先鋒のくじをひき、見事に升田先輩がそれに応えた。
山下先輩は準決勝の代表戦でも榎田先輩(次鋒)のくじをひき、見事勝利したため、自身の試合での二勝と合わせて四勝の価値があると、自負。確かに、マレな、くじ運であったと思われる。
熟年の部は、
こちらも代表戦で鳥井先輩が決めて決勝進出。
惜しくも中京大学(関西)に1(1)-0(0)の僅差で敗れましたが、
早稲田大学、中京大学(関東)などの強豪を破っての、価値ある準優勝でした。
表彰式で整列する、中大の選手。
(続く)
平成21年3月29日(日)午前9:00より、京都市武道センターで開催される
第4回全日本学連剣友剣道大会に出場される先輩を紹介します。
東京学連剣友連合会
●成年の部 監督:津村 耕作(S37年卒)
先鋒: 廣瀬 圭介(H19年卒)
次鋒: 上原 祐二(H16年卒)
中堅: 小田口 享弘(H9年卒)
副将: 大島 朗央(S62年卒)
大将: 新村 浩志(S61年卒)
●女子の部 監督:津村 耕作(S37年卒)
先鋒: 青木 智 (H20年卒)
中堅: 北原 絵里子(H10年卒)
大将: 金子 賀津子(S56年卒)
関西支部
●成年の部 監督:山本 重樹(S49年卒)
先鋒 升田 良(H20年卒)
次鋒 榎田 康太(H15年卒)
中堅 山下 忠典(H6年卒)
副将 大森 政城(H2年卒)
大将 木下 俊一(S55年卒)
●熟年の部 監督:山本 重樹(S49年卒)
先鋒 夏目 康弘(S55年卒)
中堅 鳥井 弘行(S53年卒)
大将 河村 泰治(S38年卒)
以上
以前よりHPで告知していましたが
関西OB戦と同日、東京でも、OB戦が開催されました。
結果は、剣道部のHPで紹介されているとおり、
男子I部で見事、決勝で国士舘を破り、優勝を飾りました。
大きく見る場合はこちら
他の4チームは残念な結果に終わったようです。
来年への決意新た、といったところでしょうか。
出場された先輩、また審判として参加された先輩、お疲れさまでした。
2008年12月15日(日)、
大阪の舞洲アリーナで関西地区のOB戦が開催されました。
大きく見る場合はこちら
大きく見る場合はこちら
2部は連覇を狙いましたが、それでも見事に、3位入賞!
1部のAチームは3位入賞!
1部のBチームもベスト8で敢闘賞を受賞!
2008年12月14日(日)、大阪の舞洲アリーナで
第18回関西学連剣友剣道大会が開催され
4チーム出場のうち、2チームがベスト4、1チームがベスト8(敢闘賞受賞)
という好成績をおさめました。100周年の勢いに乗ったか…!
高槻は関西のOBの皆さんに会いたくて(←強調) 東京から応援に駆け付け、
何回かの大将戦を見事な秒殺と運で決めてくださった水ノ上先輩(62卒)、
代表戦で延長を繰り返し、残念ながら無念の敗退をした市原先輩(H17卒)、
足がつりそうな内村先輩(H2卒・20年ぶりの再会であった!)
などに歓声を送りました。
大将戦と代表戦の連続で、本当に優勝と紙一重のところにいましたが
その試合の様子は後ほどご報告するとして
大阪は難波のど真ん中で開催された試合後の納会の様子をご紹介しましょう。
支部長の山本先輩(49卒)挨拶
宇治田先輩、天野先輩、夏目先輩のチームは見事、3位
大活躍の市原先輩と関西デビューの山下先輩(H6)
次回の優勝を誓った(ような気がする)山下先輩
この後、高槻を除くOBの先輩方は元気に夜の街へと繰り出しました。
鳥井先輩、次の機会によろしくお願いします(明日、東京で午前中から会議なんで)
<付録>
伊丹空港から会場に行く途中の地下鉄で、有名な水族館「海遊館」の
ポスターを発見。次の機会は絶対に行くぞと決意。
ところで次に関西に来るのは出張か、それとも来年3月の全日本OB戦か…?!