卒業生就職先一覧

平成16年度卒業生の就職先

中澤(高輪)…NTTリース
一丸(大分)…江藤酸素(大分県)
市原(日吉ヶ丘)…NTT西日本
金丸(日彰学園)…宮崎県警
北田(長崎南山)…東京三菱銀行
松井(甲西)…京都ゼロックス
浅野(高岡工…西日本銀行
千葉(一関一)…三井住友銀行
渡辺(中大杉並)…早稲田大学職員

*( )内は、出身高校

2005年3月31日 22:24

平成17年卒業生の言葉

平成17年3月 卒業生の言葉 「四年間を振り返って」

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浅野隆一「4年間の思い出」

 あっという間に過ぎていった4年間。私は長い様で短かったこの4年間でたくさんのことを学んだ。
2001年4月期待に胸を膨らませ、伝統ある中央大学剣道部に入部した。慣れない仕事、慣れない寮生活、最初の1年は何もかも必死に取り組んだ。2年目、3年目、4年目になると一つ一つが普通になっていくが、下からのプレッシャー、上からのプレッシャーそして周りからのプレッシャー。
 プレッシャーに押し潰れそうになったけどそれを助けてくれたのが同級生だった。
 私はこの大学生活で一番学んだものは同級生というグループの強さである。
 最後に津村部長、北原監督、米山、上村両助監督、OB・OGそして中央大学剣道部を影で支えて下さいました父兄の皆様。4年間どうもありがとうございました。私は中央大学剣道部の一員になれたことを嬉しく思います。

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経済学部産業経済学科 市原真人「一番風呂」

 この4年間は、沢山の思い出ができた。あの学生タイトルを総ナメにした山下忠典先輩以来の京都出身者として、私も伝説の男となるべく奮起したが、足元にも及ばず卒業する事となってしまった。
しかし、剣道以外では伝説を残す事ができた。
 あれは私が主務として、長崎インターハイの視察に行った時である。その時は津村部長、北原監督、上村助監督と私で、長崎の野口貴志先輩宅にお世話になっていた。そこで私は、何を思ったのか、津村部長よりも先に一番に風呂に入り、何食わぬ顔でスッキリ出てくるという「一番風呂事件」を起こしたのだ。この事件は伝説として、後輩に語り継いでいきたいと思う。
 最後になったが、大変お世話になったスタッフの皆様、OBの先輩方、両親と部員と南平駅周辺の方々には、大変感謝しております。皆様方、また私と飲んで下さい。そして、電話やブロードバンドでお困りの方は是非、NTT西日本の市原真人までご連絡下さい。有難うございました!

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一丸心平「四年間を振り返って」

 中大剣道部での四年間は私にとって最高のものだった。振り返ると「副主将としての経験、四年最後の全日本、夏合宿、寮生活、南平の定食屋、ハルピン、けいあん、サンポー、夜はよっちゃん、さすらい、もんち、部屋飲み」などなど、すべてが最高の思い出です。
 私は四年間、レギュラーとして大会に出場する事はほとんどなかった。その私が副主将、こんな俺が幹部として引っぱっていけるのか、正直、初めは戸惑っていた。そんなある日、ある先輩から電話があり、こう言われた。
「お前は中大の副主将やろ、自信を持て、ほかにも選手になれないやつは沢山いる。
その気持ち、お前が一番分かるやろ。お前にしかできない仕事があるやろ、声かけてやれよ」
・・・泣きそうだった。
「部員一人一人が本当に『日本一』になりたいと思える部にしよう。自分もそうなろう」
と一年間、本気になって頑張った。同級生とケンカすることもありながら(コウジごめん・・・)
 そして迎えた最後の全日本、私はコートに立つ事はできなかったが、選手に近い所で、声を掛けながら本気で全日本を戦うことができた。結果は準優勝。いっぱい泣いた。でも悔しいだけではなかった。
中大剣道部で本当に良かったと心のそこから思えた最高の一日だった。
 最後に津村部長、北原監督、米山、上村両助監督、一緒にお酒を沢山飲みましたよね。
本当にお世話にになりました。先輩方、後輩の方々にもお世話になりました。
そして私を支えてくれた同級生のみんな本当にありがとう。

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上原功次「四年間を振り返って」

 中央大学剣道部に入部してから四年間、本当にあっという間だった。その短い時間で、私は色々な事を学んだ。剣道の厳しさ、部員の絆、お酒の厳しさ・・・。初めての事もいっぱいあって、すごく楽しかった。合宿や色々な所での一発芸は勇気というものを教えてくれた。しかし、すべった時のあの感じは何よりも恐ろしかった。一発芸は難しい・・・。
 私を含めた同期十四人の絆はどの学年よりも深いものだと思う。ケンカをしたり、お酒を飲んで一緒に潰れたり、泣いたり。十四人の誰か一人でも欠けていたらこの絆はなかったと思う。楽しい事ばかりではない剣道部の四年間を、全日本優勝という一つの目標に向かって十四人で頑張ってきたことを私は誇りに思う。津村部長さんをはじめ、北原監督、米山・上村両助監督には本当にお世話になり有難うございました。中央大学剣道部の一員であった事の誇りを胸に社会に出ても頑張りたいと思います。
中央大学剣道部、最高!

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金丸卓史「四年間の思い出」

 私にとって四年間という期間はとても早く短いものでした。つい先日セレクションや入試を受験したように思えます。この四年間を振り返ってみると親元から遠く離れ、寮生活をするということがとても不安でした。一年の頃は当番や仕事で毎日が大忙しでとても大変だったのを思い出します。
あと、酒の恐さというのも思い知らされました。ですが、とても勉強になる事を学んだ気がします。
それから三年経った今すべてがとてもいい思い出です。きつかった稽古、試合で勝ったときみんなで喜んだとき、負けて悔し涙を流したときと色々な思い出があります。これから社会へ出て仕事につきますが、この四年間で培ってきたことを生かしていきたいと思います。今まで、様々な面において幾多の御指導をしてくださったスタッフ、OBの先輩方、身近な面でいろいろと支えてくれた同級生、後輩、今までこうやって育ててくれた両親に心から感謝しています。本当にこの四年間は一生の宝物です。
今まで本当に御世話になり有難うございました。

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北田真悟「四年間を振り返って」

 私が中央大学剣道部に入部して四年、今思うととても早いものでした。
 一年生の時は、学業面、剣道面、寮生活になかなか慣れる事が出来ず、先輩方についていこうと必死で気が付けば一年が過ぎたという感じでした。
 二年生の時は、後輩が入部してきてやっと負けたくないという気持ちが芽生え、意識の変化があったのを覚えています。この年から試合に出場出来、やっと中央大学剣道部の一員として認めてもらえた気がしました。
 三年生の時は、部の事を考える様になり、又、就職活動を機に自分を見つめ直し、進むべき道を考えるようになりました。
 四年生の時は、学生生活最後の年という事もあり必死に稽古に励みました。
 この四年間色々な事に取り組み、色々な失敗をする事もありましたが、その度に友人達と解決し、共に成長する事ができました。この友人達と出会えた事が一番の思い出であり、これから先も付き合っていきたいと思います。
 最後になりますが、四年間御指導頂いた津村部長、北原監督、米山助監督、上村助監督にとても感謝しています。又、お世話になった先輩方、友人、後輩の皆さん本当にありがとうございました。

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小柳洋介「四年間を振り返って」

 この四年間を振り返ってみると、長いようで短かった。しかし、大変貴重な経験をさせてもらった。
特に十三人の同期とは、喧嘩もしたが、朝までバカ騒ぎしたり、共に泣いたりと最高でした。
 また、私は後輩にも恵まれた。中でも、下田、下川、藤山とはかなり飲みすぎてもう辛いです。
 そして、一番お世話になったのが、津村部長、北原監督、米山助監督です。量外生の私にまで気にかけていただき、私の就職が決まった時は、まるで自分の事のように一緒に喜んでいただきました。
 最後に、OBの先輩方、スタッフの方々、兄、両親、剣道部の全部員にこの場を借りて厚く感謝します。
本当に有り難うございました。
 今後、下田キャプテンを中心とする中央大剣道部が栄光に向かって躍進する事を祈願しています。

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千葉「4年間の思い出」

 1年生の頃はまだまだ先のことだと思っていたが、気がつけば学生生活も終わりを迎えようとしている。
剣道部を引退した今、この4年間を振り返ってみると、剣道部での活動は私の大学生活のほとんどであったように感じられる。
 剣道部の活動で楽しいことや嬉しいこともあったが、苦しいことや辛いこともあった。しかし、それを乗り越えられたことは自分にとって素晴らしい財産であるし、今の自分が「剣道部の活動」によって形成されたといっても過言ではないと思う。また部活動を通じ、異なる経験をしてきた人達それぞれの価値観に触れることができ、そこでたくさんのことを吸収し、自分の視野を広げることができた。
 最後に、今日まで私は多くの人たちに助けられ、支えられてきた。周囲の人たちからの協力なしではここまでやってくることができなかった。お世話になったスタッフ、OB・OGの先輩方、剣道部員、そして家族に心より感謝します。ありがとうございました。

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中澤圭介「4年間の思い出」

 早いもので、私が中央大学に入学してから4年が過ぎようとしています。
 入寮当初、当番を任され日記に「宿題」を「縮題」と書き、本日の天気(曇)を何故か(量)と書いて4年生の先輩にお叱りを受けていた浅野君を目撃したのが、ついこの間のことのように感じます。
 また、高校3年間坊主姿で過ごしてきて、大学ではもう二度と坊主頭にしないですむと思っていたら、2年生になるとき取得単位がわずか1単位足らず、浅野君と一緒に坊主頭になったのも今では良い思い出です。
 そんな私も4年生になり、この一年間は主将として自覚を持ち頑張ってまいりました。全日本団体優勝は逃したものの、剣道部をまとめる側の立場となり大変貴重な経験を得ることが出来ました。中央大学剣道部で学んだ4年間は、これから社会に出ても大いに寄与する部分があると思います。
 最後に、これから幹部を務める後輩たちに、・・・津村部長さんとお酒を飲む際には、焼き魚の注文は「ほっけ」ではなくて「サンマ」を注文しろ、とあらかじめ教えてあげたいです。


羽田野勝利「ザ・ラスト・当番日誌風」
 本日は、晴れ? 曇り? 雨ではない。間違いない!! 様な天候の下、私羽田野勝利にとって最後の当番日誌風な文を書く事となった。同級生のほとんどが卒業するが、私は勉強をすることが大好きな為、無理を言って五年生をする事に・・・。嘘をつきました。
「ごめん。」
だが、大学を辞めるにはもったいないし、一応最後まで頑張るぞ!! 話変わる。
「ごめんな。」
四年間を振り返ろうのコーナー!!イェイ!!少しテンション上げ過ぎだ。
「ごめんよ」
それでは一年から振り返ってみようかな。
一年生。とにかく四年生が怖かった。しかし、今のタメの奴達に出会えた。
いい奴ばかりで心の底から大好きだよ本当にお前達は最高だ。声を大にして言いたい。
「ありがとな」
二年生。特になし。と思ったがあった。俺って忘れっぽいな。
「ダメだぞ」そう、忘れちゃいけない出会い。後輩に出会えた。一年の時、グチばっか言ってたのをよくトレセンで聞いたよね、さっさん。スロで負けて金が無い時、ほとんど俺がメシ係りだったな、ヒゲマン大輔。三瀬の話面白かったしメシも食いに行ったね、藤しゃん。本当にバカだけどお前が102のムードメーカーだったよ。
ニキ・・・いやタラ・・・いや高内。高校から仲良くて中大に来るって聞いた時は嬉しかったよ。
王子田拓ちゃん。お前の出す雰囲気は何気に好きかも、ロシア中山。熊を英語でプーと言ったガッツ並み高ピー。黒くて夜見えないベッチ。あと確かいた様な、としひこ。とにかくいい仲間が出来たことに感謝したい。
「あーざす。」
三年生。可愛い後輩がまた入ってきた。この後輩達の思い出は俺の心の奥にしまっておくことにして省略する。
「ごめんなさい。」
四年生。またまた後輩が。一押しなのが健太。彼のカラオケには腹の底から笑わされた。
「ごちそうさま。」
あと、偽羽田野登場。早く本物になれよ。
それじゃあ終わるとしよう。結論から言うと、大学に入って良かったと思える事は最高の仲間と出会えた事だ。それ以外には特に何も良かった事はない。出会いこそが全てだ。私の一生の財産になるであろう。絶対に皆の事は忘れない。
だから忘れないでね。皆、愛してるぜぃ。以上

中央大学体育会剣道部4年 前田修吾「中大剣道部での4年間」

 俺が中央大学に入学して、もう4年が過ぎようとしている。今、その4年間を振り返ってみるとあっという間に過ぎたように思う。
 一時期、剣道から離れていた時があった。離れている時間が長くなるにつれて、自分の中での「中大剣道部」は終わった…と勝手に思い込んでいた。実際、道場に足を踏み入れるのも気が引けていたように思う。そんな時に「最後は4年生全員でまとまって剣道部を盛り上げよう」
と声を掛けてくれたのは心平だった。その言葉がうれしかった。終わっていた俺にもう一度剣道をやる勇気をくれた。
 あのまま何もしないで終わっていたら、俺の剣道人生は終わっていたと思う。最後の最後に剣道の楽しさを思い出す事が出来てよかった。いい仲間に出会えて本当によかった。
 「中大剣道部」ありがとなー!!

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松井美樹「四年間を振り返って」

 僕がこの中大剣道部に入って一番良かったと思う事は、この学年のみんなと出会えた事です。大学まででも良い仲間というのは沢山できましたが、ここまで熱い仲間というのは今までにいなかったし、この先にもいないと思います。みんなで全日本優勝目指して何度も何度も話し合ったり、飲みまくってバカ騒ぎしたり、ケンカしたり、とホンマすべてが最高の思い出です。僕はこの学年の中にいてめっちゃめぐまれてるなあって思ったし、これから先ずっと自慢できる仲間やと思いました。これからみんなバラバラになるけど、ずっとずっと熱く、仲良くやっていきたいです。
 最後に、圭介、心平、カツ、真悟、浅野さん、金ちゃん、イッチー、洋介、ミヤモ、前田、功次、千葉、ナベ、ありがとう! これからもヨロシク!

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宮本宗俊

 剣道部での四年間はあっという間に過ぎてしまいました。本当にこの四年間で良い仲間に出会い、共に成長できたと思います。時には意見が合わずにぶつかり合うこともありました。しかし、そうすることで、部員との絆を深めていくことができたと思います。私は、寮のすぐ近くに住んでいたこともあり、寮生がよくアパートに遊びに来てくれました。1年生の時は皆、寮生活の厳しさから逃げるようにして私の家にかけ込んできました。しかし、上級生になるにつれ寮の居心地がよくなったのか、その回数も減ってきました。さみしい。逆に私が寮へ行き、お世話になったことも何度もありました。何はともあれ、皆とお酒を交わしながら熱く語り合ったことは最高の思いです。みんな本当にありがとう。10年後、20年後、いや一生、皆との付き合いは続いていくに間違いありません。

渡邉美那「4年間を振り返って」

 大学では剣道サークルに入ろうかな、と考えていた私ですが、千葉さんの「一緒に頑張ろう!」
の一言にグイと引っぱられ、剣道部に入部しました。入部してから剣道部の実績を知り、場違いなところに来てしまったのではないか、とあせったこともありましたが、大会に出ることもでき、とても充実した部活生活を送れたと思っています。
 一方で、入部当時女子部員は5名と少なく、良くも悪くも全員選手という環境でしたが、勧誘をし、現在12名と増え、各々が試合に出たいと考えて稽古に取り組んだからこそ、今年全日本に出場できたのだと思います。
 また、就職活動の関係で長く稽古に参加できなかったときも、みんなが声をかけてくれて、再び部活に戻ることができました。とても嬉しかったです。
 最後に、部長先生、監督をはじめ、OBの先輩方、部活のみんな、本当にありがとうございました。

2005年3月15日 22:46